〇〇しないと出れない部屋·ほのぼの編

〇〇しないと出れない部屋·ほのぼの編


閲覧注意

キャラ崩壊注意

CP注意

ルッチ×マーズ聖あり

ルッチが暴走気味

マーズ聖がだいぶ優しい

閲覧は自己責任で誹謗中傷はしないでください







〇〇しないと出れない部屋に今回はルッチとマーズ聖が巻き込まれていた


マーズ聖サイド

身に覚えのない部屋のソファの上で目を覚ましたマーズ聖


「どこだここは?」


考えるがこんな部屋にはいった記憶はない、部屋を見渡す

白く高い壁と床、窓もなくソファとドアがあるだけそのドアの上には

お題をクリアしないと出れない部屋

※お題をクリアしないとここから永久に出ることが出来ません、全部で3部屋あります、部屋ごとにお題内容はことなります、次の部屋からスタートです

と書かれてた、マーズ聖はそれを見ながらため息をはき、出ようと他の五老星にテレパシーで連絡をしようとする


「ふざけた部屋だ………(おい!、誰か聞こえるか!……誰か…聞こえないのか?)」


問いかけるが反応はない、連絡できないならと、壁に近づき蹴り上げる


「なら破壊するまで」


以津真天の姿に変わり壁に体当たりをしたり、破壊光線を打つが壁は壊れない、10分間攻撃を続けるが破壊はできない、以津真天の姿から戻りドアを見つめる


「……癪だが、書かれている通りにするしかないか」


ドアを開け次の部屋へ行く、最初の部屋と構造は一緒だが1つだけ違う点が、ソファのかわりに中央に木を使った皿型の巣の中で、1メートルほどの卵があった

ドアの上と巣の横の看板には、1時間、卵を抱卵しないと出れない部屋と書かれていた

しばらくお題を見ていたが諦め、お題をこなしていく


「悪趣味だな……ハァ」


渋々と以津真天の姿に変わり、巣に近づくと卵をお腹の下にいれ温めていく、温めながらいろいろ考える


「……………(なにがしたいんだ?、そもそもどうやってこんな部屋を作った、いやそれよりも、どうやって連れてこられた、……わからないことばかりだ)」


1時間後、ドアの鍵が開く音が響く

以津真天の姿から戻りドアに向かう


「次の部屋はもう少し、有意義な部屋がいいんだがな」


ドアを開け次の部屋へ行く、今までの部屋と違い、ソファに本棚、巨大な爪とぎ台に寝床、猫のおもちゃやオヤツが置いてある、部屋の奥には1頭の豹が警戒していた

ドアの上には豹と仲良く触れ合わないと出れない部屋と書かれていた

豹を見てから、気になっていたことを確かめるために、近づき問いかける


「グルルルル」

「豹……ロブ·ルッチか?」


問いかけには答えず威嚇をする豹


「ガルルルル」

「ほう?獣風情が威嚇か、思い上がるな」

「ミ゙……」


睨むと本能からか怯えやんのかステップでさがり、部屋の隅に縮こまってしまった

どうするべきかと考えると、本棚が目についた、猫が喜ぶ魔法の撫で方·猫ほぐし∼猫を整える∼の本があり、仲良くするためにソファに座り読みはじめる

30分後、本を読んでいると警戒していた豹が恐る恐る近づいてくる、指を差し出し匂いを嗅がせる、豹は匂いを嗅ぐとペロっと指を舐めた、ゆっくり刺激しないように、本を参考に顔まわりを撫でていく、気持ちいいのかされるがままの豹


「ニ゙ャー」ゴロゴロ

「ふむ」


顎の下から背中を撫でていると、豹がソファにあがり、スリスリとすり寄り膝の上に頭を乗せて甘えてきた


「ニ゙ャー、ニ゙ャー」ゴロゴロゴロ

「ここまで甘えるものなのか?」


戸惑いながらも甘えられるのは嬉しいのか、少しほころびながら肉球をマッサージしていく、しばらく撫でたりマッサージしていると、ドアの鍵が開く音が響く

ドアをチラ見しながら撫でるのを続ける


「グル?ニ゙ャー」

「……もう少し」


10分ほど撫でていたが、豹が眠りにつくと立ち上がりドアに向かう


「まぁ、この部屋はよかった、次が最後か」


ドアを開け次の部屋へ行く

時間は戻り、もう1人の巻き込まれたルッチはと言うと



ルッチサイド

身に覚えのない部屋のソファの上で目を覚ましたルッチ


「なんだここは?」


考えるがこんな部屋にはいった記憶はない、部屋を見渡す

白い壁と床、窓もなくソファとドアがあるだけそのドアの上には

お題をクリアしないと出れない部屋

※お題をクリアしないとここから永久に出ることが出来ません、全部で2部屋あります、部屋ごとにお題内容はことなります、次の部屋からスタートです

と書かれてた、ルッチはそれを見ると青筋を立てながら、出ようと壁に攻撃をしていく


「嵐脚……チッ…」


技を放つが壁は壊れない、能力を覚醒させ全力で技を放つ


「嵐脚"豹尾"…グッ……これならどうだ六王銃!!」


30分間攻撃を続けるが破壊はできない、能力を解きドアを見つめる


「……しかたねぇ、ムカつくが指示に従うしかねぇか」


ドアを開け次の部屋へ行く、最初の部屋と構造は一緒だが1つだけ違う点が、ソファの前に机があり映像電伝虫とスクリーンがある、ドアの上には映像電伝虫を見ないと出れない部屋と書かれていた

ソファに座り電伝虫を見つめスイッチを押す


「鬼がでるか蛇がでるが……それとも」


ジーーーの音とともに映像が映し出される……ソファで眠るマーズ聖の姿が


「マーズ聖!?、なん、なんでだ!!、盗撮か?いったいどこだそこは、マーズ聖の部屋ではなさそうだが」


マーズ聖が目を覚まし、部屋全体とお題を確認している


「マーズ聖も俺と同じなのか?…(マーズ聖は3部屋、俺は2部屋…この違いはなにかあるのか?)」


部屋から脱出するために、暴れまわっている映像が流れる


「………すごいな…(あれだけ暴れても壊れないって……どれだけ頑丈なんだ?)」


映像は次の部屋へと進む、お題クリアのため、抱卵をするマーズ聖を無言で見つめる


「……………(どこの誰が用意したかもわからない卵を、マーズ聖が抱卵するなんて気分が悪い)」


1時間後、マーズ聖はお題をクリアしたため次の部屋へと進む

次の部屋のお題は、豹と仲良く触れ合わないと出れない部屋と書かれていた


「あ゙?、なんだこのお題……俺へのピンポイントな嫌がらせか?、なんでよりによって豹なんだ!!」


マーズ聖が豹に近づき確認をした瞬間にツッコミをいれる


「マーズ聖!!、それ(豹)は俺じゃありません」


豹がマーズ聖の指を舐めた瞬間、青筋立てながら低い声で威嚇する


「な゙、なめ、…てめぇ猫畜生がマーズ聖を舐めるなんて百年早え」


豹に懐かれ、顔をほころばせるマーズ聖の映像が出た瞬間、ショックを受けた顔で騒ぐ


「え゙、マーズ聖…俺にはそんな顔しなかったですよね?俺よりその猫畜生がいいんですか」


鍵が開いたが、撫でるのをやめないマーズ聖にルッチは騒ぎ立てる


「鍵!開きましたよ、次の部屋に行きましょう、豹撫でたいなら俺でいいでしょ」


満足するまで豹を撫で立ち上がり、この部屋はよかった発言を聞いた瞬間、映像電伝虫のスイッチを切り、ソファにうなだれる


「な゙ん゙でだ、あんな猫畜生より俺のほうが、強いし役に立つだろ、……俺だって俺だって」


うなだれながらソファに爪を立て、ソファをボロボロにしていく



いったんここでほのぼの編は終わりです、次はエロい部屋になります

やっと書けた、次のエロい部屋はもう少し早く書けるようにできたらしたいです

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