ざっくり解説

ざっくり解説


ざっくりと陽介編は、存在しないはずの不安定な存在であった陽介を完全にする話です 


ぶっちゃけ構築術式で人間を作ろうにも生物の魂だとかを作るのはぶっちゃけ無理じゃないですか? 

だから陽介を作った人は構築術式の拡張術式で自分の魂を改造をするんです

もちろん絶命の縛り込みでギリギリ可能になったアホな技なんですけど、まあそりゃ上手くいかず中途半端に現実に存在しない領域展開で作られた物体みたいな人間が誕生しちゃいました


領域で作られた物体はやがて消えてしまう、それと同じ現象が陽介に起き始めます

それで陽介が消滅!!ってのが話のスタートになります 

 まあそこから、どうにか陽介を復活させて本当の人間にしよう!ってのが陽介編です


ちなみに陽介編の予告でみんなから陽介の記憶が消えてるのは構築術式持ちの人が陽介を作った理由の敵役が陽介の復活を恐れて安物の呪具を使って消したけど、案の定安物なのでみんなの記憶が復活し始めるって感じです 

ちなみに敵役はマジで小物にするつもりなんで詐欺られて安物の呪具を仕入れたことになってます 


まあ、陽介を思い出して陽介蘇生を目指して頑張るわけですけど、そこで陽介が構築術式で作られた生得領域の物体のような人造人間であることを知らされて救う手立てはないのかと絶望しますが、そこにとある呪具の情報が入ります

とある呪具というのは複数の構築術式が刻まれた数多くの呪具と、思い出の品から死者の魂を引き寄せてその死者の肉体に定着させることができるという噂のある死者蘇生の呪具でした

複数の構築術式が刻まれた大量の呪具で陽介の肉体をなんとか再現し、死者蘇生の呪具で陽介の魂を引き寄せようと計画をします

しかし、あくまでも死者蘇生の呪具というのは噂でしかなく、死者の魂を口寄せさせるだけの要するにオガミ婆の降霊術のようなものでした

しかも一回使っただけで壊れてしまいました


そこで重要になってくるのは大量の構築術式の刻まれた呪具と魂認識組です。

呪具に自壊の縛りをして一度だけ魂に干渉できる使ったら壊れる呪具を量産してバカみたいなゴリ押しでギリギリ陽介を復活させることに成功します 


まあそれで復活した陽介ですけど、結局は未完成な魂であることは変わらないので今度は安定させるための方法を探すことになります 

そこで、まあ敵役が思いっきり邪魔をしてきてこの世の邪悪という邪悪を知ることになります。愉悦で誰かを殺す呪詛師や術師を差別する猿などetc...

そのせいで陽介は自分の今の在り方に疑問を持ってしまいます。

「ああいう人たちに幸せになってほしいと思っていたのは本当だ。けど、その罪は許されて良いものなのか?幸せになっても良いのか?」と


そう思っている最中に、陽介の魂を安定させる方法が見つかります。それは冬河家、北沢家に伝わる魂や術式に少しずつ干渉して別のものに作り替えるというものです

つまり、滅んだ冬河家や北沢家を調べてその方法を見つけることとなります

 といっても、その秘術は一代のうちに干渉できる範囲が限られており代を重ねて少しずつ変えてゆくしかないというものでした


だけど陽介は不完全な魂であることから秘術での干渉が比較的に楽で、魂を完成させるというギリギリで敵役が突っ込んできてレイドボスとなります 

敵役は大量の呪詛師を雇っており、数多くの呪具に戦闘終了時に自壊させる縛りを結ばせていることから楽には倒せません 


そこで、仲間たちの勇姿や自分のために何かをしてくれた恩返しにと病み上がりのような状態の陽介は無理をして戦闘に参加し始めます

陽介は今まで見てきたことから一皮剥けて、今までの自分は間違っていないだけど甘かったとことを認識して死力を尽くして戦います。


陽介は今まで未完成の魂だった、しかし魂が完成へと近づいた陽介は今まで以上に強く、まるで生命の炎が燃え尽きる直前に強く燃え上がっているかのような猛攻で敵役をついに倒しますが、陽介も同時に倒れます

ここで反転と秘術で必死に陽介を治そうとしますが病み上がりの状態で無理をしたせいで、弱ってゆく速度が尋常じゃなくこのままでは陽介が死んでしまう…


となった時に、現れたのは陽介を自死の縛りで作った人でした

陽介が一度消えたことで特異な縛りが無効となり復活していたようで、自分の願い(敵役を倒す)を叶えてくれた陽介に

お礼として再び自死の縛りと構築術式の拡張術式で今度は自分の魂ではなく陽介の魂に干渉して安定させるために改造を始めます

そして陽介は死の淵から蘇り、構築術式を持った人は消えてなくなります

(ここは違和感が強いためどこかを修正する予定)


そうして陽介はしっかりと人間モドキとして生きてゆくことができるようになりました


happy end 




冬河家と北沢家の秘術について

冷静に考えて両面宿儺だけを対象とした意味不明術式が自然に誕生するか?って話です

まあだから冬河の術式は効果がショボいんですよね。元がショボい術式だから少しずつ強くしてゆくしかなかったのに途中で滅ぼされてしまったからクソ弱いまま終わってしまった術式なんです


呪具の縛りについて

個人的な解釈です。鴉も縛りが結べるなら呪具もイケるんじゃねって感じの

まあ無理なら道具に縛りを結ばせることのできる呪具を出すつもりです


陽介を作った人の復活について

盗賊の復活と似たような原理ですね

自分の魂を犠牲に陽介を作ったのに存在が消えていったがために、その代価として復活し始めた感じですね

けど違和感が多いんで、やるなら修正する予定です

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