(ざっくり)東京ゴーストリサーチ
プレイヤーは、超常現象の解決を業務とする株式会社東京ゴーストリサーチ(TGR社) の従業員。超常現象はTGR社を含むごく一部の人々だけが、その実在を知り対処を行っている。
東京ゴーストリサーチ特有のゲーム用語
ゲームマスター(司会)→MG(マネージャー)
プレイヤーキャラクター→社員
シナリオ(今回の物語)→プロジェクト
フェイズ: シナリオの進行段階
タスク: 社員が行わなければならない課題(フェイズ毎にある)
社員(プレイヤー)の特徴
〈4つのキャリアタイプ〉
■営業 霊能力や魔術的手段による除霊や封印を行う社員。
■調査 超常現象の背景情報などを調査する社員。
■技術 TGR社の魔術的道具や心霊科学機器の開発・管理・運用をする社員。
■庶務 他社員のサポートをする社員。(物資の調達、外部機関との折衝、カバ ース トーリーの広報など)
〈能力〉
・社員は自身のキャリアタイプに即した5つのスキルを持っている
・社員は、「オーバーワーク(超越仕事術)」という特別な力を1つ持っている
(スキルやオーバーワークは1回しか使用できない)
東京ゴーストリサーチのダメージは3種類
(開始時点ではすべてのダメージは0点)
肉体ダメージ
肉体的な疲労や負傷
精神ダメージ
精神的な動揺
環境ダメージ
社会的に不利な立場に置かれる(それにより行動が制限される)
同じタイプのダメージを2点以上被ったとき、その社員は行動不能
(フェイズ終了時に未使用のスキル・オーバーワーク使用で復帰)
ゲームの流れ
導入(みんなの自己紹介など)が終わったらフェイズが開始される
フェイズで提示されたタスクをみんなで処理しよう!
〈フェイズ〉
1. 行動順の決定(全員サイコロを振って、出目の低い順に行動)
2.社員の行動(1回ずつ)
(タスクが全部処理されるまで1、2を繰り返す)
社員の行動(基本的にタスクの処理)ですること
1. (未処理の)タスクの選択
2. プレイングの宣言 (タスクに対するスキルを選び、どのように行動するか宣言。 スキルを使用しない場合、難易度+2)
3. MGが難易度を決定(プレイング宣言をきいて、内容に合わせて成功率を設定する)
4. サイコロを振る(出目が難易度の値以上で成功、値未満だとトラブル発生)
5.トラブルの処理(大体はダメージを負う。トラブルが起きてもタスクは処理できたことになる)
6. 処理結果の確認(実際にどのようなことが起こったかの場面の演出)
タスクが全て処理されたらそのフェイズは終了
複数あるフェイズが全て終わったらプロジェクト完了!エピローグへ。
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