こんな会話があったらいいな

こんな会話があったらいいな


ロー「ゾロ」


ゾロ「なんだ?」


ロー「お前は本当に変わらないな、と思ってな」


ゾロ「なんだよ急に」


ロー「ちょうど今デカくなったトニー屋を乗せて腕立てをしてるように、重い物を持ってトレーニングしているところが。相変わらず背中に傷一つないところもな」


ゾロ「そうか」


ロー「ところで一つ気になるんだが…」


ゾロ「?」


ロー「さっきからチラチラ見えるその足首の線はなんだ?」


ゾロ「あー、これは気にs「これはゾロが自分で斬った跡だ!」


ゾロ「チョッパー!?」


ロー「トニー屋、本当か?」


チョッパー「ああ!おれが仲間になる前、敵に捕まって動けなくなったから斬ったんだって言ってたぞ!しかもその後、自分で縫ったって!おれ、城に来たサンジのこともオペしたけど、ちゃんと仲間になってから最初にやったのはゾロの足の縫い直しだったんだぞ!!」


ロー「そうか…」


ゾロ「ろ、ロー?💧 」


ロー「ゾロ、トニー屋がこの船に乗ったのはいつだ?」ゴゴゴゴゴ


ゾロ「ぐ、グランドラインに入って…三つ目に行った島…」


チョッパー「でも、ドラムは本来のルートじゃなかったんだ。ナミがケスチアになっちまって、治せる医者を探して来たのがドラムだったんだ」


ロー「そうか。なら、トニー屋がこの船に乗らなかった可能性もあるのか……ROOM」

 

ゾロ「おい!船の上で何する気だ!?」


ロー「今一度お前を診察する。トニー屋、手伝ってくれ」


チョッパー「お、おう!」 


ゾロ「だからって能力使うことねェだろ!ちょっ、待て、うわあああああああっ!!」







ウソップ「今の、ゾロの悲鳴じゃなかったか?」

 

ブルック「何があったのでしょう?」


フランキー「久々に兄貴に会えて、はしゃいでんのかもな」


サンジ「何やってんだよあのアホマリモ。ルフィじゃあるめェし」


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