ぐんしん達のリベンジ

 ぐんしん達のリベンジ

 「」は謙信、『』は景虎
懲りない犠牲者たち


 「ふふ…二人でお待ちしていましたよ、マスター♡」 

 『なぜ二人なのか、ですか?我々もさっぱり分かりません。互いに心当たりを探りもしましたが…もしや毘沙門天には、あの信長が名乗る第六天魔王に似た性質でもあるのでしょうかね?その辺りどうなんですか?何やら神っぽい私。』

 「ぽいではなく神そのものですよ…。まあ、霊基の分裂というのは、ここではさほど珍しくもないようですし、深く考えても仕方ないでしょう。それに、今の私たちには、もっと重要な事柄がある…でしょう?景虎。」

 『…ええ、そうでしたね。我々が今為すべきは…、目の前にいる、毘沙門天の化身たる我らを散々に鳴かせたこのひとへの…♡♡』

 「『仕返し♡です♡♡』」 

 「業腹なことではありますが…一人ではあなたに太刀打ちできない、それは事実です。」

 『ですが、今回は二人♡これまでのように、一度主導権を渡して責められっ放しになることはありません♡♡我らが秘奥、車懸りの如く♡絶え間なく責め立ててご覧にいれましょう♡♡では…♡』

 「マスター…♡」

 「『覚悟はよろしいですか♡♡♡』」



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 「お"お"っ♡♡♡ほひ♡♡あ"お"ぉ"ぉ"♡♡♡♡待っ♡まっれくだしゃっ♡♡りひゅか♡♡むり♡もうムリぃ♡♡お尻♡♡いじめるの♡やめれ♡♡ほおぉぉっ♡♡♡」

 『うぁ…♡にゃ、にゃんと…♡♡(神っぽい私を後ろから強く抱きしめて♡不浄の穴をあんなに激しく♡♡立香の熱を背に受けながらなんて♡どれほどの快感になるか…♡♡)

んっ♡ああっ…♡(い、いけません♡♡想像するだけで疼きが♡止まらない♡♡落ち着くのです景虎っ♡♡ここはいったん♡身体を静めなければぁ♡♡)』

 「か、景虎っ♡何をしてっ♡♡自分の身体を弄っていないで♡早く手を貸しなさいっ♡♡♡でないとまたっ…♡あ…♡

(胎の上に立香の手が…♡ま、まさかっ♡)だ、ダメ♡♡ダメです立香♡♡♡前と後ろから♡胎を潰されたら♡♡壊れますっ♡♡快感で壊されて♡もう元に戻れなくなるから♡♡待って♡お願いでっ♡っっ~お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉっ…♡♡♡♡♡♡」

 『(か、斯様なことになろうとは…♡♡あ…♡マスターのが抜けて…♡♡分かってはいましたが、ちっとも萎えてはおりませんね。これ、前回の二の舞というやつでは?)』

 「はぇ…♡あへ♡♡すごひ…ぃ♡♡…え?「少しだけ待っててね」?

…ああ♡次は景虎の番でしたね…♡♡では♡仰せのままに♡待たせて頂きます♡♡んっ♡」

 『(むむ…ちゃっかり口付けを貰っていきましたね。では…)

おや、休む間などいらぬとばかりにこちらを見据えるとは♡しかし♡何事も一辺倒ではいけません♡時に攻め、時に守り。戦にも夜伽にも言えることではないでしょうか。

…え?「私が責めたいだけじゃないか」?あはははは!細かいことはどうでもよろしい。ささ、ここは私に身を任せて…ね♡♡♡』

 『(前回は油断して受けに回ってしまいましたから、今回は始終、私が主導する形で行きましょう♡♡元より私の得手は攻め。これならマスターといえども──────)』



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 『ふっ♡ふっ♡んっ♡ふーっ♡♡あっ♡にゃあぁっ♡♡な♡なんで♡♡まだ果てないのですかっ♡♡あっ♡あああっ♡♡♡

んううっ♡♡まっへ♡く♡口付けは♡だめれふ♡♡んっ…♡あふ♡ちゅ…♡♡』

 『(こんな…♡隙間が無くなるほど抱きしめられて♡♡濃ゆい口付けをされながら♡♡優しく頭を撫でられて♡♡上も下も♡内も外も♡♡幸せでいっぱいになる♡♡一生こうしていたくなって…♡♡)』

 「んっ♡♡ひゃあぁ♡♡だめです♡そなたが動いては♡♡あひっ♡やあっ♡♡まだシていたいのに♡♡ナカ♡震えて♡♡あっ♡イく♡我慢できなっ♡♡イっく♡♡幸せでイく♡にゃあぁぁぁぁ♡♡♡♡♡」



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 「んっ♡ちゅ♡♡ちゅぷ♡♡「魔羅に多く口付けをした方を選ぶ」などと♡毘沙門天の化身たる我らを侍らせておいて♡♡なんたる傲慢♡♡ちゅっ♡♡んちゅ♡♡」

 『ちゅ♡♡そういう割にはずいぶん積極的ではありませんか?んふっ♡♡ちゅう~…♡♡♡もしや、妬いてしまいましたか?』

 「当たり前ですっ。あんな♡んむ♡♡夫婦のような♡れりゅ♡♡交わいを見せつけて♡♡私には一度も♡あんなこと♡♡ちゅ♡♡ちゅっ♡♡ふーっ♡んちゅ♡♡」

 『おや♡神に近しい私にこうも必死にさせるとは…♡♡つくづくそなたは、罪作りな人ですねぇ♡♡まあ、ここは譲っても良いでしょう♡まだまだ夜は長いのです♡♡どうか存分に、私たちを愛して下さいね♡♡立香♡』

 

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