ぐだ×プリヤ三人娘+α未来編設定あれこれ2

ぐだ×プリヤ三人娘+α未来編設定あれこれ2


※三人ともクラス・基礎ステータスはFGOの通常霊基と同じ。

イリヤ

所持カードはセイバー、キャスター、バーサーカー。

転身時の衣装はベースこそ少女期のままだが、白マントは大型化、スカートも色そのままにロングスカートとなった。衣装に合わせてルビーも美遊の霊基第三時のサファイアのように変化しており、そのシルエットはどことなくメディアを思わせるようになった。

なお、出力を上げた際には背中の右側から魔力の翼が放出される(ツヴァイフォームではないので片方だけ)。

自由飛行による圧倒的機動力は健在な他、鳥型魔力弾による以前よりトリッキーな攻撃が可能。

ツヴァイフォーム及びテスタメント・フォームは、ロングスカートになってルビーの柄部分が伸びた以外ほぼそのまま。


クラス別能力

・対魔力:B

自身の弱体耐性をアップ


・無限の魔力供給:A

自身に毎ターンNP獲得状態を付与


・単独行動:EX

自身のクリティカル威力をアップ


・夢幻召喚:A

インストール。クラスカード……正式名称サーヴァントカードの真価を発揮できる証。

宝具のみを具現化する限定展開(インクルード)と違い、カードに降ろされた英霊の力を宝具含めて扱えるようになる。ただし、どれだけ引き出せるかは術者の力量や英霊との相性に依存する。

FGOでは「宝具を全体攻撃宝具に換装している時のみ、自身のQuickカード性能をアップ&Artsカード性能をアップ&Busterカード性能をアップ」という効果のパッシブスキル。


保有スキル

・愉快型魔術礼装:A+

自身のBusterカード性能をアップ(3ターン)&自身のクリティカル威力をアップ(3回・3ターン)&自身の宝具威力をアップ(3ターン)&自身の宝具を換装【換装するか選択可能】


・未来へと輝く:A

自身に無敵状態を付与(1ターン)&自身のNP獲得量をアップ(3ターン)&自身のNPを増やす(50%)


・あやしい薬:A

味方単体にガッツ状態を確率で付与(HP1,000・1回・3ターン)&味方単体に弱体無効状態を確率で付与(1回)&味方単体のHPを回復(+3,000)


宝具

【通常時・単体攻撃宝具】

・多元重奏飽和砲撃(クウィンテットフォイア)

ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1人

自身のBusterカードの性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&自身のNP獲得量をアップ(3ターン)&自身のスター発生率をアップ(3ターン)+敵単体に超強力な攻撃+自身の攻撃力と防御力をダウン(3ターン)【デメリット】


【スキル1の使用による宝具チェンジ時・全体攻撃宝具】

・並列夢幻召喚(パラレル・インストール)

ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:600人


かつて美遊と共に使用した並列限定展開(パラレル・インクルード)とは似て非なる宝具。

カレイドステッキの力を引き出し、三人に分身してからそれぞれでセイバー・キャスター・バーサーカーのカードを夢幻召喚。連続攻撃で一気に仕留める。


バーサーカーイリヤが飛び込んで斧剣を振り下ろし、ジャンプで離脱

敵陣の背後に空間転移で出現したキャスターイリヤが『灰の花嫁(ヘカティック・グライアー)』で掃射、空間転移で離脱

セイバーイリヤが『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』で一掃

三人が敵の頭上から急降下しつつ武器を振り下ろして爆発を起こしてトドメ(キャスターイリヤは杖に魔力を溜めて斬撃(シュナイデン))


FGOでは「敵全体の強化状態を解除&敵全体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃+自身のNPをリチャージ<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。


絆礼装

小さくて尊い星

効果:イリヤスフィール・フォン・藤丸(キャスター)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体の攻撃力を20%アップ&宝具威力を20%アップ

説明:

藤丸立香。リツカお兄ちゃん。わたしの大好きな人。


一目惚れだった。

初対面の時から思わず「かっこいいお兄さん」と言ってしまうくらいかっこよくて、視界に入る度に胸がキュンキュンして、抱きしめられると心地良くて、好きがいっぱい溢れてくる。そんな人。


今では、そんなリツカお兄ちゃんと夫婦になって息子まで儲けた。こんな未来もあるんだなって、今でも不思議に思う。


───自分が一番苦しいのに、他の人に手を差し伸べられる。それはきっと、どんな魔法でも起こせない奇跡だ。

その奇跡を実行して、実際に世界を救ってみせたリツカお兄ちゃんと一緒なら、わたしはどんな運命も乗り越えられる。

わたしは……イリヤスフィール・フォン・藤丸は、そう信じてる!


───


美遊

所持カードはランサー、ライダー、アサシン。

転身時の衣装は霊基第三をロングスカートにした感じ(=ほぼ完全に和服)。

霊基第二、つまりいつもの衣装の方にもなれるがこちらはほぼそのまま。中々のナイスバディを惜しげもなく晒す形になるため、立香に「これでランサーのカード使ったらいよいよ現代の女性ケルト戦士だ」などと言われたらしい。


クラス別スキル

・対魔力:B

自身の弱体耐性をアップ


・無限の魔力供給:A

自身に毎ターンNP獲得状態を付与


・単独行動:EX

自身のクリティカル威力をアップ


・夢幻召喚:A

インストール。クラスカード……正式名称サーヴァントカードの真価を発揮できる証。

宝具のみを具現化する限定展開(インクルード)と違い、カードに降ろされた英霊の力を宝具含めて扱えるようになる。ただし、どれだけ引き出せるかは術者の力量や英霊との相性に依存する。

FGOでは「宝具を全体攻撃宝具に換装している時のみ、自身のQuickカード性能をアップ&Artsカード性能をアップ&Busterカード性能をアップ」という効果のパッシブスキル。


固有スキル

・愉快型魔術礼装(妹):A+

自身のArtsカード性能をアップ(3ターン)&自身のクリティカル威力をアップ(3回・3ターン)&自身のNPを増やす(50%)&自身の宝具を換装【換装するか選択可能】


・少女の意地:A+

自身にガッツ状態を付与(HP2,000・1回)&自身に弱体無効状態を付与(1回・3ターン)&自身に無敵状態を付与(3回)


・神稚児の願い:EX

味方単体のNPを増やす(50%)&味方単体の強化成功率をアップ(3ターン)


宝具

【通常時・補助宝具】

・星天を照らせ地の朔月(ほしにねがいを)

ランク:EX 種別:対人~対界宝具 レンジ:1~??? 最大捕捉:???

自身に〔朔月の加護〕状態「毎ターン味方全体のNPを増やす(+10%)&毎ターン味方全体のHPを回復(+2,000)&毎ターン味方全体の攻撃力アップ(3ターン)+毎ターンスターを獲得<オーバーチャージで効果アップ>」を付与(3ターン)


【スキル1の使用による宝具チェンジ時・全体攻撃宝具】

・連続夢幻召喚(オーバーライド・インストール)

ランク:B++ 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人


クラスカードが持つ上書き(オーバーライド)の性質を活かした宝具。

ランサー・ライダー・アサシンのカードを連続で夢幻召喚、連続攻撃で仕留める。…と言いつつランサーは限定展開(インクルード)のみである。


アサシンを夢幻召喚した美遊が『刺し穿つ死棘の槍(ゲイボルク)』を限定展開(インクルード)し、構えて突撃

敵陣に突貫・刺突、振り向きつつ薙ぎ払い短剣投擲で追撃(この時毒でスリップダメージも与えている)

ライダーのカードを夢幻召喚し、『騎英の手綱(ベルレフォーン)』で攻撃(この時ゲイボルクも構えている)


FGOでは「自身に必中状態を付与(1ターン)&敵全体に毒状態を付与(-1,000、最大-5,000・5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵全体に蝕毒状態を付与(+100%、5ターン)+敵全体に強力な攻撃&中確率で即死&敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)+味方全体のスター発生率をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。


絆礼装

新しい家族の思い出

効果:藤丸美遊(キャスター)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のNP獲得量を50%アップ&自身の〔朔月の加護〕状態の効果発動時、味方全体の防御力をアップ(3ターン)

説明:

───それはなんていうことのない、買い物帰りの家族の姿。

愛しい夫や頼もしいメイドと共に愛娘を囲み、全員で並んで歩く帰り道のワンシーン。本来なら、特別視することもない日常の風景だ。


けれどこれは、あの頃の自分からすればあまりにも遠いもの。朔月、衛宮、エーデルフェルト……どの時期の自分も不幸なだけではなかったけれど、こういう幸せの形は想定していなかったはずだ。


───藤丸美遊として得る溢れんばかりの幸せ。それを噛み締めながら、不覚にも夢想した。

母様、元の世界の“お兄ちゃん”、そしてわたしを拾ってくれた恩人。彼らが今のわたし達を祝福してくれたら、それはどんなに、幸せなコトだろうと。


───


クロ

三人娘の中で一番アッパー強化が入った御人。

受肉の影響で実質クロ分離前のイリヤ状態に。それによって戦闘時に使える魔力量が著しく増大、空間転移を繰り返して戦うスタイルになった。また、受肉してから長い年月が経った影響か、クラスカード・アーチャーは既に解けて消えてしまっている(受肉を察知したカードが自発的に消えたらしい。端的に言えばどこぞの誰かが埋め込まれた聖剣の鞘に近い理屈。あちらは第五次聖杯戦争の後解けて星の内海に消えていくとか)。

髪を解き、背中のひらひらが赤い裏地の黒マントに。黒でも赤でもイリヤの白マントと対のカラーになる。

マントの下はあまり変わらないが、ホットパンツ的な装いが長ズボンになっている。

なお、聖杯の力を強く引き出すとSNイリヤの令呪に近い紋様が現れる(ツヴァイ原作におけるイリヤがツヴァイフォーム時に出していたものと同じ。そのためSNイリヤより少し簡素)。


戦闘スタイル

ダガーの投擲や細身にアレンジした干将・莫耶などを使用。弓矢は狙撃時のサブウェポンに移り、使用頻度が多少減った(高速戦闘には不向きなため)。

聖杯の力を用いた超高速戦闘を行い、ツヴァイ原作ではイリヤ共々まともに使えなかったヘラクレスの斧剣もぶん回せる程ハイパワーに。『熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)』の花弁も七枚化しており、攻防速全てにおいて隙がない。また、魔力をチャージすれば小規模な『永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)』も使えるため、取り回しの良い火力源すらも完備している。

なお、アレンジした干将・莫耶は某T◯X2のクルスニク兄弟が使う双剣に近い見た目で、小規模イマージュは簡単に言うと某ロックマ◯のチャージセイバーである。


投影したもの

・干将・莫耶

自身がアレンジした細身の刀仕様以外にも、エミヤ仕様のオーバーエッジやエミヤ〔オルタ〕仕様の二丁拳銃を投影。

オーバーエッジはオルタ仕様の剣モードよろしく柄同士を連結でき、某機動戦士のエクスカリバーよろしく豪快に振り回せる。

…二丁拳銃を操り立香の好みに応える出来た嫁の図。


・ダガー

中距離戦で投影し、投擲する。これで動きを誘導しつつ、背後に空間転移して奇襲するコンボ攻撃が得意技。

エミヤの弓同様、クロが1から作り上げた数少ないオリジナル品。


・弓矢

狙撃時や、一撃の火力を引き出したい時に使うサブウェポン。かんざしを矢にすることも考えていたらしい(FGO版紙マテより)が、結局やめたとか何とか。


・偽・螺旋剣(カラドボルグII)

出力上昇により偽・偽・螺旋剣(カラドボルグIII)がこちらに変化。しかしサブウェポン化により使用頻度は下がった。


・赤原猟犬(フルンディング)

同じくサブウェポン。追尾性能付きの矢として使用。


・射殺す百頭(ナインライブズ)

プリヤだとイリヤのまで含め『ナインライブ“ス”』だったが、オリジナルを見たのと出力が上がったことで名称が変化した。クロは筋力と技量ごと投影して豪快にぶん回す。

…「エロかっこいい美女がデカい武器を操るのが好き」という立香の好みに応える出来た嫁の図(パート2)。


・熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)

花弁が四枚から七枚になり、完全なアイアスとなった。複数展開して全方位防御も可能になっているが、盾ひとつに魔力を注ぐよりかは脆くなる(それでも十分過ぎる防御力だが)


・永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)

義理の兄の成れの果て、その並行存在が振るう聖剣の贋作(無銘が特別と言う割にはCCC隠しボス版のエミヤも使ってたけど)。

贋作なのは変わらないとはいえ、かつてのクロが用いたハリボテより遥かに真に迫った逸品。立香と共に振るった際には真の聖剣に匹敵する極光を放つことすら可能である。


・ファイアスターター

火打ち石に近い着火用のキャンプ用品。高級品を投影して出費を抑えたが、後日娘のウルスラから「家計に余裕ありまくりなのにセコくない?」と苦言を呈された。




モーション(イメージが湧いたら追記修正予定)

Arts


Quick(4Hit)

遠距離……ダガー投擲→敵の背後に空間転移して斬り抜け

近距離……連続突き


Buster

近距離……魔力をチャージして小規模な『永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)』


分類未定

空中からの急降下回転斬りで剣を地面に叩きつけ、地面から大型剣(ufo版UBWで、エミヤが士郎に向けて出したあれみたいなもの)を出して前方を攻撃




クラス別スキル

・対魔力:C

自身の弱体耐性を少しアップ


・単独行動:EX

自身のクリティカル威力をアップ


・死痛の隷属(立香):A

対象者から刻印を刻まれた者へ、一方的に痛覚を共有する痛覚共有の呪い。ただし、名称に反して死までは共有しない。

元々はイリヤと敵対していた頃のクロに抑止力として刻印されたもので、イリヤが対象者だった。現在は大切な人との絆の証として立香を対象者としている。

クロにとっては何より大切な繋がりであるため、解呪可能であるにも関わらずあえて残している。

FGOでは「自身のクリティカル威力を大アップ&マスタースキルか令呪の使用時自身のHPを減らす(-200)【デメリット】」という効果のパッシブスキル。


固有スキル

・空間転移:A

“イリヤ”でもあるクロが持つ、聖杯の器としての力。魔法一歩手前レベルの空間転移を用い、回避・撹乱・強襲を行う。

クロは心眼(偽)スキルを併用してこのスキルの性能をさらに引き上げている。

FGOでは「自身に回避状態を付与(3回・他の回避状態と重複可能)&自身のクリティカル威力をアップ(3回・3ターン)&自身に毎ターンスター獲得状態を付与(15個・3ターン)&スターを大量獲得(15個)」という効果のスキル。


・回路接続(聖杯):EX

聖杯の器としての機能を使い、非常に高度な魔術を行使する。過程を飛ばして結果を得るこのスキルは使用時にまともな詠唱をしないため、性質としては高速神言に近い(=神代の魔術に近い)。

このクロは受肉しているため、遠慮なくスキルの全性能を使用できる。

FGOでは「自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)&自身のArtsカード性能をアップ(3ターン)&自身のBusterカード性能をアップ(3ターン)&自身のNPを増やす(50%)&自身に宝具チェンジ状態<宝具を全体攻撃宝具から単体攻撃宝具に変化させる状態>を付与【チェンジするか選択可能】(3ターン)」という効果のスキル


・彼のみに捧ぐ天の杯:EX

クロエ・フォン・藤丸から藤丸立香に捧ぐ、眩き奇跡の具現。受肉を果たし、立香を愛するこのクロにしか使用できない特別なスキルである。

回路接続(聖杯)と違い聖杯の力を直接励起しているため、単体でも高速神言に近い効果をもたらす。また、聖杯の器としての性質上、立香と粘膜接触による魔力供給を行えばさらなる強化が見込める。

発揮する効果こそ違うが、「自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い」という点はサーヴァントとしてのアイリスフィールが持つスキル『献身の覚悟』にも近いと言えるだろう。

FGOでは「自身のNPをすごく増やす(100%)&自身のスター発生率を大アップ(3ターン)&味方全体〔立香〕〔イリヤ〕〔美遊〕の強化成功率をアップ(3ターン)&「マスタースキルか令呪の効果を受けた時、自身のスキルチャージを2進める」状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。


・キス魔:A++

このクロは受肉しているため、無差別にキスをする必要が全くない。そのためキスの対象は極限まで絞られており、立香・イリヤ・美遊以外には滅多にしない。上達したキステクを堪能できる人物は上に挙げられた極々一部のみである。

…なお、クロに鍛えられた立香はクロすら上回るテクの持ち主となった。


宝具

・赤き聖杯よ、虹の輝きを謳え(ソング・オブ・ローレライ)

ランク:A+ 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:700人


「この身は聖杯……相応しい者のみが触れられる! 手向けの歌を、ここに!」

「これで決める…! 天上の歌声よ、敵を斬り裂く刃と化せ! 『赤き聖杯よ、虹の輝きを謳え(ソング・オブ・ローレライ)』!!」


赤、青、藍、水、虹、空色───クロが立香との出会いで得た、新たな“色彩”の集大成。聖杯の力の全力開放であり、受肉によって安定して力を開放できるこのクロだけのオリジナル。

聖剣エクスカリバーの贋作『永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)』を投影後、空間転移を繰り返して敵を四方から斬り刻み、最後に敵の頭上から無数の斬撃を加えてとどめを刺す。

FGOでは以下の効果を持つArts宝具。

【通常時・全体攻撃宝具】

自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&自身の宝具威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵全体の対粛正防御状態を解除+敵全体に強力な攻撃&敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>


【スキル2の使用による宝具チェンジ時・単体攻撃宝具】

自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&自身の宝具威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&敵単体の対粛正防御状態を解除+敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>


絆礼装

わたしの色彩

効果:クロエ・フォン・藤丸(アーチャー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、毎ターン自身のスキルチャージを1進める

説明:

わたしは、本物“だった”偽物だ。もう二度と“イリヤ”を名乗ることを許されなかった半端者だ。

英霊の贋作、イリヤの偽物、ひび割れた出来損ないの聖杯。兄への想いすら「イリヤを通して抱いた偽物なのではないか」と一人怯えるわたしには、何も生み出せなかった。…何も、なかった。


…その、わたしが。初めて“本物”だと胸を張って言えるものが、藤丸立香……リツカお兄ちゃんへの想いだった。

赤、青、藍、水、虹、空色───身も心も深く深く繋がり合ったことで得た、新たな“色彩”。それはわたしに“本物”を生み出させるに至った。

“イリヤ”としてのひととき。

将来の夢。

仕事の息抜きにリツカお兄ちゃんと二人三脚で書き上げた創作物。

…そして、彼との間に産まれた我が子。

何もなかったわたしの掌に、今はこんなにも多くのものが溢れている。

だから、わたしは彼とずっと一緒にいると決めた。

あなたの痛みはわたしのもの。彼との幸せを阻む全てを打ち砕き、消し去りたい。強く強く、そう思ったのだ。

───もう、二度と離さない。彼の手を。そして、わたしに初めてできた、特別な“本物”を。


───クロエ・フォン・藤丸の全ては、藤丸立香のためだけに。

Report Page