おぼこいチェイム

おぼこいチェイム

ああああにまん

最近ドラゴンメイドに新しい子が加わった。ドラゴンメイド・チェイム。チェインバーメイドを担当している。

仕事ぶりは問題ないのだが少々困ったことが起きている。

「んん……ごしゅじんさまぁ……」

夜ふと目を覚ますと思わず口づけを交わしてしまいそうなくらいに近い距離までチェイムが密着していた。

眠る前は確かに一人でベッドに入っていた。チェイムの整理したベッドは寝心地がよく、どこかいい匂いがして疲れた体に心地よい。その仕事ぶりは見事というほかない。

ただいつの間にかベッドに潜り込んでくる。困った。何が困るって……

「えへへ、ごしゅじんさまぁ……」

ふかふかとそのたわわな身体を押し付けてくるチェイム。そこに発情の色などなく、ただただ純粋に、抱き枕のように添い寝をしているだけだ。

『ごしゅじんさま、きれいにできた? できた?』

昼間の様子を思い返す。

チェイムはその外見に比してどうにも精神的に幼い。ともすればラドリーくらいまで。そんな彼女に対して手を出すわけにはいかない。いや、既にメイドたちの何人かに手を出しているっていうのは……うん。

まあとにかくそんなわけで。チェイムがチェインバーメイドになってから眠れない日々が続いている。


「ごしゅじんさま」

ある日チェイムがえらく真面目な顔をして就寝前に訪ねてきた。

「どうしたんだいチェイム」

「ごしゅじんさま、最近ねむそう。わたしはこの屋敷のチェインバーメイドとして、ごしゅじんさまのお休みを全力でサポートするおしごとがあります」

「……それは……」

「実はハスキーさんに相談済み」

「!?」

「そしたらどうすればいいのか教えてくれた。ごしゅじんさま、横になって……」


そして……何でこうなっているんだろう。

「ん、ごしゅじんさま、きもちいい?」

チェイムは胸を露出し、俺にひざ枕をしたまま手コキを開始する。授乳手コキというやつだ。

「……舐めないの?」

チェイムがしゅんとした顔をする。いやしかしどうなんだろう。自分はやっぱりご主人様なわけで目の前のメイドを見守る義務があるというかうん……。

「ちゅぱ、ちゅる……」

「ん、いい子いい子……」

チェイムに頭を撫でられながら段々と意識は薄くなっていき、反面チェイムのおっぱいに吸い付こうとしている。

「はい、ごしゅじんさま、ぴゅっぴゅー」

チェイムの掛け声に合わせて、精液が放出し、心地よい疲労感と睡魔が襲う。

「おやすみなさい、ごしゅじんさま」

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