おてつだい

おてつだい

6日目!苦戦しくたせにこんな駄文しか書けなかった……世の字書き様はすごいと改めて感じた今日この頃。


「あっ♡んぅ〜〜〜!♡♡」


ヒュッ、と息をのむ。


「レオ………?」


ちがう、だってアイツらはここにいなくて……


「はぁ、んっ♡…?なぎ……?なんでみて、」

部屋から声が聞こえて来たので覗いてみたら自身のパートナーが自慰していた。


凪は本来マグロである。

そしてこの青い監獄の再現をした場所に連れてこられる前の役目は子を孕む為の苗床と食用だった。


要は快楽を必要としない役目。

身体はあまり深いところまで堕ちることは無かった。


故に、欲求不満に陥ることが無かった。



「やだ、みるな、くるな、」



少し考えればわかった筈だ。彼は多くの異星人と毎日のように交わっていて、その身体はもう……


「………手伝うよ」



「やだ、」


「うん」


「こないで、」


「ごめん」


「みないで、」


「頑張るね」


同じところまで堕ちれないのならせめて楽にしてあげよう。


「大丈夫だから」




✻✻✻



「レオーおんぶー」


「ったく仕方ないなぁ」


苗床として、この星に連れてこられる前の生活を演じる。


本当に、バカバカしいことこの上ない。





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