えっちしようぜ!

えっちしようぜ!


【閲覧注意、以下注意書き】

・うるティ×ホーキンスです

・女攻め。終始女性優位です。ホーキンスが形成逆転する事は一度もございません

・大人の玩具を使用する表現あります

・濁点喘ぎ、♡喘ぎがあります

・がっつりヤってるのでR-18です。未成年の方の閲覧は御遠慮ください。

以上が大丈夫な方はどうぞ。


↓↓↓


「ホーちゃぁ〜ん!!!」

173cmの塊が、210cmの塊に飛びついた。

最近、うるティはホーキンスに懐いている。その理由は、偶然ホーキンスがやった頭突きを彼女に見られた事だった。彼女は己の“頭銃”を参考にしたのか、と目を輝かせていた。ホーキンスからしたら特にリスペクトとか、そういう気持ちは無い。しかしそれからというもの、うるティはホーキンスによくくっつくようになった。ページワンは姉のひっついてくる負担が減って少し良い事だった。

しかもうるティにとって、相手は男性であっても、彼の趣味が女性寄りだったことも懐くきっかけの一つだった。スキンケアやヘアケアに関しては、百獣海賊団の女性クルー達を差し置いて、群を抜いて詳しかったし、ヘアアレンジだってお手のものだった。何よりお洒落に関しても理解がある。だから余計に懐いたのだ。側から見れば男女の関係なのかもしれない。しかしホーキンスの女性的な姿もあって、どうみても2人が並ぶと男女の関係じゃなく女子同士のソレだった。

「ホーキンスよぉ、お前本当にチンコ付いてんのか?」

と、フーズ・フーが言った事もある。流石にブラックマリアに怒られていた。

しかしやはり男女。いわば、身体を合わせる関係というのは突然訪れる。

「ねぇホーちゃん…。今夜、あちきの部屋に来てほしいでありんす…」

照れながら赤く染まる頬。潤んだ瞳で自分より身長の高いホーキンスを見つめるうるティがいた。彼女も女。そういう欲はあるのだろう。はっきり言ってホーキンスは性欲が他の男より遥かに薄い。別にセックスなど自分からしたいと思う事はない。

しかしまぁ人間というのは何処かで欲を発散したいと思う。海賊同士だし、やれ妊娠したから責任を取れだ何だ言われる事はまず無い。一夜限りの関係でお互い住む筈だ。それに人に親切にしておけば良い事が返ってくる筈だ。

「……構わんが」

ホーキンスは承諾した。とりあえず避妊具だけは持って行くか、とだけ考えていた。


………どうしてこうなった。

ホーキンスは昼間の出来事…うるティから誘われた事を思い出しながら必死こいて歯を食いしばっていた。

「ひぐッ………」

声など出したく無い。出したく無い。ひぃひぃ喘げば男としてのプライドが音を立てて崩れる気がした。だが抑えられる自信がない。荒い息を吐きながらホーキンスは懸命に耐えていた。

「あーっ!ホーちゃん今声出たでありんすね〜?ここぉ?ここが気持ち良いんでありんすかぁ??」

「やめ゛っ……、ろぉッ……」

冷静に考えよう。自分は男。うるティは女。セックスとは、男の陰茎を女の膣内に入れる行為。普通男がリードする。それが一般的なセックスの筈だ。

凹凸が直腸壁をごりごり当てる。ホーキンスの敏感な所にしつこく当てられる。ホーキンスは思わず自分の手を噛んだ。これ以上情けない声を出したく無い。

「っ……ふぅッ……」

「もぉっ!手噛んじゃだめっていったでしょぉ!もっとホーちゃんの声聞きたいでありんす!!」

「っあ゛あ゛っ…!!」

うるティがホーキンスの二つの乳頭を後ろからギュッとつねる。それと同時に中の物を強く奥に差し込んだ。思わず声が漏れてしまう。口から手が離れたのをうるティは見逃さない。彼の両腕を後ろから掴んで、己の腰を動かした。

「これでもう噛めないでありんすねっ。ほらほらぁ〜、もっともぉーっと声出してぇ??」

「もう、や゛……あっ、め゛ッ、!」

「ホーちゃんかわいい♡かわいい♡いっぱい気持ち良くなってね??」

何故こうなった。ホーキンスは青ざめつつ、揺らされ激しいオーガズムを感じながらそう思っていた。

今ホーキンスは、腰を上げ、うるティにケツを掘られている。要するに女が主導権を握った上で、アナルを犯されているのだ。

一時間程前か、ホーキンスは言われた通りうるティの部屋に来た。マスク越しではあるが、自分を見た表情がぱぁ、っと晴れた彼女は年頃の女性だなぁ、とホーキンスは思っていた。部屋に上がるや否や、やはりホーキンスと性行為をしたいと彼女は言ってきた。ああやっぱりな、と思いつつホーキンスは承諾した。するとうるティは「じゃあ早速ヤるでありんす!!」と意気込みながらホーキンスの前に箱を勢いよく置いた。

箱の中身を見たホーキンスは硬直して青ざめた。えげつない物が箱の中を埋め尽くしていた為である。

「……何だ…これ…」

「知らないでありんすか?オトナのオモチャでありんすよ?」

ホーキンスは絶句した。聞いた事はあるが現物を見たのは初めてだった。箱にあるのは男性器を模した棒状の物からケツの穴を拡張する為のボールやディルド等様々だった。

まさか彼女はこんな玩具を使われるのが趣味なのだろうか。人の趣味はそれぞれなのでとやかく言うつもりはない。しかしどうしても気になったので恐る恐る聞いてみた。

「……これを、お前に挿れればいいのか?」

「え?何言ってるでありんすか?」

「は?」

ホーキンスにしては素っ頓狂な声が出た。何言ってんだ、と素直に思った。すると、うるティはホーキンスの服をひん剥いた。ホーキンスは一体何が起きたのか、と固まる。

「ホーちゃんが女の子になるんでありんすよ♡」

「…………は?」

こいつ今なんて言った?

そう思っていたらいつのまにかあれよあれよと服を脱がされる。流石百獣海賊団の飛び六胞の1人。女と言えど、そこらの男より腕っぷしは一流。己より背の大きい男性の服も、いとも簡単に剥ぎ取る。

いや、そうではない。ホーキンスは全裸にされた状態で絶句した。

「わぁ〜!ホーちゃん肌しろぉ〜い!筋肉は他の男よりは薄いでありんすねぇ。でもきれいについてる〜!本当に女の子みたぁい!それに…乳首はピンク色なんて、かっわいい〜♡」

そう言うとホーキンスの乳頭をぐりぐり指で押された。流石に突然の事で驚く。

「…おい、ふざけるのも…っ!」

「ふざけてないでありんすよ?…ねぇ見て?ホーちゃんの乳首、ちょっと弄っただけで勃ってるでしょ?男の子も女の子みたいに乳首って勃つんだぁ♡」

「…、何がしたい…」

「ははっ♡ホーちゃんって、色々物知りなのに、コッチの事はうぶなんて…ほんっとにかわいい♡」

うるティがマスクを外す。彼女の素顔を初めて見た。まだあどけなさの残る大人の女性だった。見せつける様に服を脱いで、健康的であり程よく筋肉の付いた、女性らしい滑らかな肌が顕になる。そのまま下着を全て脱ぎ捨て、ホーキンスに肌を密着させた。柔らかい双丘がホーキンスの胸板に押しつぶす様に当てられる。

「あちしが、いまからホーちゃんを、い〜っぱい気持ちよくさせてアゲルの♡」

色気のある声と表情に、一瞬ドキッとした。そのせいか、ホーキンスのモノが情けなく熱を持つ。

「あっ♡ホーちゃんも勃起するんだぁ♡」

「っ…」

「情けなくはないでありんしょ?男の子だもの♡」

うるティはホーキンスの陰茎を握った。そのまま指で亀頭をぐりぐりと弄り始める。

「ッ、おい、やめろ…やめッ」

うるティは構わず続けた。亀頭からゆっくり指を離すとそのままその手を上下に動かす。初めはゆっくり動かして、段々その手を速める。

「バカッ、やめろっ!今すぐやめろ!!」

「びくびくしてる〜っ♡興奮してきてるでありんすかぁ??」

「ほんとっ、に…やめっ…」

陰茎の刺激がどんどん強くなる。オーガズムを感じ始めホーキンスは上手く話せなくなっている。

「我慢汁出てきちゃったねぇ?それにホーちゃんのおちんちん、どんどん大きくなってるでありんす♡」

何をどう思ったのか、うるティは今度は亀頭に唇を当てて軽くキスでもするようにちゅっ、ちゅっ、と小さく吸い始めた。

「おいっ!バカっ!!ホントにやめろッ!そんなトコ……う゛、っあ゛っ……!」

「ホーちゃんのおちんちん、変な臭いぜんっぜんしない♡ちゃんと毎日キレイにしててえらいでありんす♡」

「嗅ぐなッ!!!」

舌を使って亀頭を舐める。そのままぱくりと口に咥えた。カリの所も執拗に舐められる。彼女の口腔内が柔らかくて温かい。その上舌を大きく使って男性器の刺激に弱い所を舐められたとなれば、流石のホーキンスとて身体が反応する。身体が情けなくびくびくと反応し始めて余裕が無くなる。身体に力が入らない。彼女を押し除けたいのに出来ない自分が情けなくてイライラする。

「いい加減にしろッ!!そんなモノくわえ゛ッッ!!や゛め゛ッ…!!ホントに゛やめろ゛ッ!!!」

ホーキンスは目に涙を溜めて顔を真っ赤にしながら絶叫する。吐く息が荒い。しかし彼女の恐ろしい程上手い口淫が止まってくれない。情けない程に腰が抜けて、己の陰茎が痛くて痛くて堪らない。

「すっごぉい♡ホーちゃんのおちんちん…こんなに大きくなっちゃって…♡きもちいのいっぱいだね♡♡」

裏筋をべろりと、見せつける様に舐める。アイスキャンディーを舐める様に舌を大きく使って舐めたと思えば、今度は根元まで一気に咥え込む。そのまま一緒に睾丸まで弄られた。

「ーーーーーッ!!!?」

肛門に何か入る。この感覚は、指だ。うるティの細くて長い、女性らしい指がホーキンスの肛門に入っている。

「やめッ、ぬけッ…!そんなトコっ、ゆび、いれる、なぁぁ゛ッ!!」

しかしうるティは止めるわけがない。にやり、と悪戯っぽく笑ってさらに激しく指を動かし直腸内をぐりぐりと弄る。しかもどうもホーキンスにとって感じやすい敏感な所を中心に指の腹が当てられていた。

「っ、たのむからやめてくれッ!!今度なんか買ってやるから…もう、やめろッ!!!こん゛な、ことぉ゛ッ……!!」

熱を持って激しく勃起する陰茎が痛い。情けなくもホーキンスな泣きながら嘆願していた。もう限界であり絶頂が近い。しかしその反応が嬉しかったのか何なのか、うるティは口淫を止めない。もっと激しくストロークする。

「なんっ、か、こみ上げてきてッ……やめッ……」

「ホーちゃんイっちゃう?イっちゃう??おちんぽいっぱい舐められてしゃぶられて、お尻の穴もぐりぐりされて気持ちいい??じゃあもっと……気持ちいいことしてあげるでありんす♡」

「ーーーーッッ!?」

ぐにぃっ、と彼女の柔らかく豊満な胸がホーキンスの勃起した陰茎を挟み込む。そのまま胸を激しく上下に動かしつつ、陰茎は口に咥える。吐く息がどんどん荒くなって止まらない。陰茎を包み込む柔らかい胸の感覚が気持ち良い。陰茎をしゃぶる口使いが上手すぎて気持ち良い。とにかく気持ち良いのが止まってくれない。

「もうイ゛くっ……イ゛く、から……や、やめッ……!!出るッ、出る、から……くち、はなァっ、!!」

ゾクゾクと何かが全身に走る。もう来る波が止められなかった。身体がビクビクと痙攣する。

「イ゛ッ……は、ぁ゛っ、あ゛あ゛あ゛ッ!!!」

仰け反りながらドクドクと白濁した精液が一気にホーキンスの陰茎から放出する。激しいオーガズムを感じながら声を抑える事も出来ない。身体がまだびくびくと震え、射精の余韻に浸っていた。目の前がチカチカして、頭が真っ白になって何も考えられない。うるティは激しく出された彼の精液をその口で受け止めた。

「ぉ゛……あ゛……ッ」

「あはっ♡ホーちゃんのせーし、すっごい濃厚………♡」

口の中の液体を見せつけながらわざとらしく大きく喉を鳴らして嚥下する。ホーキンスは考えの纏まらない頭でその光景を眺めていた。未だに荒い呼吸が整えられないが、ただ恥ずかしさのあまりに顔を真っ赤にしながら涙が溢れていた。

「〜〜〜っ、……のむな」

「もしかしてホーちゃん、これだけで限界でありんすか?」

「うるさい……」

「まだまだ果てるには速いでありんすよ?」

うるティは箱から何かを取り出す。そのまま射精したばかりでヘタっているホーキンスの陰茎をぐいっ、と引っ張ると輪っか状の何かをつけた。水色のリボンのアクセサリーが付いた何かを、陰茎の根元に付けられる。

「なんだ……これ……?」

「コックリングって知らないでありんすか?射精管理するヤツでありんす」

「しゃせい……、……は?」

その言葉を聞いて、ホーキンスは更に固まった。

「出したいのに出せない感覚を経験した後の射精は、すっっっごく気持ち良いらしいよ??」

「いやいやまてまてどこで仕入れたそんな情報!!こんなふざけたモノさっさとは…」

「はずさせねぇよ……??」

外そうとした瞬間、うるティがホーキンスの腕を掴む。その華奢な身体から何処にそんな力があるのだと疑いたくなる強さであり、ホーキンスは手が動かせない。流石動物系の能力者というべきか。悪寒が走るほど低い声で静止され、ホーキンスはまたもや固まってしまう。というか今から一体何をされるのだろうか。さっきから良い様にされていて良い気はしない。 

うるティがヤバいモノしか入ってない箱からまた何か取り出す。手に持つそれを見てホーキンスは絶句した。

「な……なんだそのえげつないヤツは……!」

パンツの様な形の物に男性器を模したディルドが外側と内側にそれぞれ付いている。と言うか外側の物は男根というよりアナルボールに似ているような。

「ペニスバンドっていってぇ〜、ディルドが2つ付いてるんでありんす♡これでホーちゃんのおしりを気持ちよくさせてあげるでありんす♡」

「はぁ!!??」

先程指で直腸を刺激された事で、未だ己の後孔は物を咥えたように開いている。そんな物挿れられたら溜まった物では無い。ホーキンスは必死に逃げようとした。

「はーい、逃げなぁーい」

しかし腕を掴まれて逃げたくても逃げられなかった。

「挿れるなそんなモノ!!確実に死ぬわ!!ライフも用意してねェんだよ!!」

混乱しながらそう言った瞬間、墓穴を掘ったと心の底から思った。うるティの顔がパァって余計に明るくなる。

「やったー!!じゃあホーちゃんがいっぱいメスイキできるでありんすね!!」

「したくないわ!!!」

さっきの射精で疲労が凄いのでもう勘弁してほしい。というか根元に付けられるソレを見て、そう言えば今の自分は簡単に射精出来なくなっている事に気付いた。

「第一、どうやって使うんだそんなモノ!!」

「え〜わかんないのぉ?じゃあ……しっかり見てて♡」

そう言って、うるティは己の足を開いて小陰唇を指で広げる。ホーキンスに膣内を見せつける様な格好になった。彼女の膣は既に愛液で湿っている。

「みてみて♡ホーちゃんのおちんちんいっぱいしゅこしゅこして、濃厚おちんぽみるく飲んだからかなぁ?あちきのおまんこ、こんなにぬるぬるになってるでしょ?ここにね、こうやって……」

そのまま彼女はパンツ型の双頭ディルドの内側の部分をホーキンスに見せつけながら、自分の膣内に挿れていく。

「あッ…、んんッ♡いっぱい、ぬるぬるだからカンタンに入っていくでありんすぅ♡オナニーなんてしなくても、あちきのおまんこ、もうずぶずぶでありんす♡」

甘い声を出しながら男性器の玩具を挿れていく。その光景を見て思わず心臓がどんどん速く動く。彼女の自慰を見せつけられているようで、目を逸らしたいのに離せない。童貞か、と内心己に毒突く。はっきり言ってホーキンスは非童貞非処女である。しかし性交など本当に久しぶりなのだ。その上で、頬を赤く染めて己の膣内に玩具を挿れてゆく…こんな色っぽい姿を見せつけられていては、目が離せなくなってしまう。己の陰茎が再び熱を持ち始めた。

「ふぅッ…。ほら、はいったぁ♡みてみて♡あちきにおちんちんが生えてるみたいでしょ♡」

「っ……」

息を呑んだのも束の間、うるティはホーキンスの体位を変える。バックの姿勢にされ、腰を上げられる。これはまずい。ホーキンスは察した。

「やめろ…やめろ、挿れるな…ホントにやめろ…!」

「えぇ〜?イヤでありんす♡ホーちゃんのおしりぴくぴくしてるのに、挿れてあげなきゃ可哀想でしょ??」

外側のディルド、ホーキンスにこれから挿入されるであろうディルドに潤滑剤がぶっかけられた。

「可哀想なんかじゃないから挿れるなぁ!!」

何か入る。後孔がそれを咥える。

「ひッ……や、め…」

「ホーちゃんかわいい♡そのままいっぱい、い〜っぱい、おしりでイかせてアゲル♡」

「は、あ、…ああっ、あ゛あ゛あ゛あ゛ッーーーーっ!!」

ずぶずぶと太いモノが、異物がホーキンスの肛門に入っていく。狭い穴が無理矢理拡張されている。というか女に主導権を握られ、尻を突き出したような自分の格好が情けない。

「ははっ♡ホーちゃんのナカ、すっごくびくびくしてるでありんす♡振動がコッチにも、しっかり伝わってくるでありんす♡あちきのおまんこもびくびくしてきゅうきゅうしてるでありんすよ♡」

太いモノが一度引いたと思えば、また押し入れられる。激しいピストン運動が繰り返され、ディルドの凹凸が結腸を通る時に脳天から強く電流が流れる。ディルドが引くたびに、腸が持ってかれるような気さえした。肛門が排泄を行う場所ではなく、アナルセックスを行う為だけの場所に変わっていく。 

「処女みたいな反応…♡ホーちゃんコッチは初めてでありんすか??」 

「はじめてじゃ…ないっ。ガキの頃、儀式だ、洗礼、だの……ッ、やれなんだ、いわれてッ…さんっざんおかされた…っ。ふぅ、金も、なかったから、なッ…」

正直あまり思い出したくない幼少期ではある。処女を捨てた方が早い経験をしているが、その時は小汚い男に執拗に犯された。まぁそんな事はどうでもいい。それよりも今だ。女に、しかも自分より年下で身長も低い女にケツを犯されているのだ。男としてのプライドが許せない。しかもアナルセックスなど、ただ痛いだけの記憶しかなかった。なのに今、強引ではあるがその中にはしっかりと細やかさがあり、的確にホーキンスが気持ちよくなる所を攻められている。それが余計に腹立たしい。

「ッ、おんなに、っ…、おかされて、っ…。こんな、の……ぜったい、へんだっ…ろ……ッ」

「ん〜〜?……多様性!!」

「その言葉は魔法の言葉じゃねェんだよッ!!」

思わず声を荒げた。

「…ねぇホーちゃん?」

うるティが突然耳元で色っぽい声で囁く。尻を犯されているのもあってか、年下のあどけなさの残る女の声にどきどきする。

「あちき達は海賊同士でしょ?…ねぇ、セックスの時に、男がどうとか女がどうとか…って…関係ある??」

「は……」

「特にここは、弱肉強食の“百獣海賊団”でありんすよ?弱い奴はずっと下だけど、強い奴はどんどん上にのしあがる」

「……つまり俺は弱いから女のお前にケツを犯されている訳か?」

「そうじゃないでありんす♡…要するにぃ、女だから下にならなきゃいけないとかはないし、男だから優位に立たなきゃいけないとかはない。そういうまどろっこしいモノは一切ないの♡」

「ひぃ゛ッ!!?」

ディルドが余計奥に挿れられる。思わず手を噛んだ。

「あー!噛んじゃだめぇ!綺麗なお肌に傷がついちゃうでありんすよ!!」

「…ッ、声、出したくないんだよ…!」

「えー!?さっきまでいっぱいひぃひぃ言ってたじゃない!!イヤ!あちき、ホーちゃんの声いっぱい聞きたいの!!」

うるティがそう言いながらガンガン腰を動かし始めた。

「やめ゛…、あ゛あ゛ッ!うごくな゛ぁ゛っ!!」 

……そして今に至る訳である。弱い所を執拗に責められて、背後から腕を持たれ、本当にどこにそんな力があるのか疑いたくなる。激しく腰をガンガン動かされ、肌と肌が当たって、その音が部屋に反響する。もう声が抑えられない。

「前立腺の裏、ぐりぐりごりごりされるの気持ち良いでありんしょ♡ねぇ知ってる?男の人にもポルチオってあるんだよ♡そこもッ、い〜っぱいずこずこしてアゲル♡」

「や゛め゛ろ゛ぉッ!!!」

「いやいや〜って、言ってる割には、ホーちゃんも腰振ってるでありんす♡照れ隠しなのバレバレ♡お尻、女の子になって気持ち良いねぇ♡」

「い゛い゛ッ!?」

ディルドが、奥へ奥へと入っていく。括約筋がぎゅうっと、ディルドを締め付ける。前立腺が強く激しく刺激されている。熱を持ってぶら下がる己のモノが痙攣している。

「もっ…、お゛ッ!む゛り゛、、だッ!!また、なん゛か、きてッ…る゛!!」

「舌出して、あへあへしてるホーちゃんかわいいねェ♡イきたい?イきたい??」

うるティにそう言われてホーキンスは涙ながらに頷く。だがよくよく考えてみれば、今陰茎の根元にあの射精をさせない輪っかが付いているではないか。だが手は拘束されてるし外す事が出来ない。出したい。出したくて堪らない。なのに出せない、射精出来ない。歯をガチガチと鳴らしながら全身が震えている。また脳天から電流がびりびり来て、目の前がちかちかする。

「イ゛く、イ゛くからァ!!せめってッ、ださ、せてッ、くれ!!しぬ゛ッ!!」

「だぁめ♡それに射精できないからって簡単には死なないでありんすよぉ〜♡」

うるティは腰を振るのを止めない。ホーキンスを絶頂させる為より強く速く動かす。

「イっちゃえ♡イっちゃえ♡女の子に、男の子まんこずこずこされて、メスイキキメちゃえ♡♡」

「ーーーーッ!!!!」

びくびくびく、とホーキンスの身体が大きく痙攣した。達したのだ。射精せず絶頂した、ホーキンスは打ち上げられた魚の様にびくびくと痙攣しながら床にその身を預ける。既に顔は汗と涙と涎でぐちゃぐちゃになっていた。

うるティは彼の肛門からディルドを抜いた。抜かれた時にホーキンスは声を漏らす。後孔が太い物を咥えた時の感覚のままであり、また何かを咥えたそうにひくひくと動いている。戻るのか心配になる。

「お゛……お゛……」

「ホーちゃん凄いイき方してたけど、大丈夫?」

うるティがホーキンスを仰向けにしてその顔を覗き込む。喋る事もままならないようだが、射精出来ずそのままにされている陰茎はかなり強く怒張していた。

「……おまえ…ページワンとか…他の、おとこにも…こんなコトしてるのか……?」

はぁはぁ、と荒く息を吐きながらホーキンスが尋ねる。

「?ホーちゃんだけでありんすよ?」

「なぜ……おれ……だけ……」

「だって……ホーちゃんかわいいもの♡今もおちんちんバッキバキ…♡いつもクールなホーちゃんがエッチの時はこんなに乱れちゃうなんて…あちき今すっごい興奮してる♡」

そう言ってうるティは付けていた装具を外す。彼女の中に入っていたディルドも抜かれ、透明な液体が垂れた。そのままホーキンスのコックリングを外し、彼の上に跨る。

「こんなに可愛いホーちゃんを見れるのは、あちきだけでいいの♡あちきだけがホーちゃんをぐちゃぐちゃにできるでありんす♡」

うるティは自分の膣口にホーキンスの反り上がった陰茎の先端を当てた。ホーキンスが小さく反応する。中が相当湿っている様で、くちゅりと小さく水音を立てた。

「この今にも爆発しちゃいそうなくらいバキバキのおちんちん…。頭良いホーちゃんなら想像できるでありんすか?このままあちきのおまんこに入ったら、どうなるか……」

「や……めろ……」

「ほらみてて、少しずつ先っぽが、あちきの中に入ってくでありんすよ?」

「あ……や、…やめ……うる、やめ……」

ゆっくりゆっくりと、うるティの膣口がホーキンスの陰茎を咥え込んでいく。ホーキンスは顔を真っ赤にして泣きながらそれを眺めているしかない。

「ホ〜〜〜ちゃんっ♡♡」

「ひぃぃぃ゛ッ!!!」

一気に腰を下ろす。うるティの膣内にホーキンスの陰茎が全て入った。

「すっごぉい♡おっきくなったおちんちん♡あちきのお腹の奥まで、ちゃぁんとおちんちんとどいてるでありんす♡ちゃんと繋がってるトコロ、見えるでありんすか?」

「やめろッ!無理だァ!また、おかしくなるッ!!抜いて、…抜いてくれッ!!」

「やめないでありんす♡」

「ーーーッ!!!」

うるティは大きく激しく腰を動かす。大胆に、ホーキンスに見せつける様に上下左右に腰を動かすのを決して止めない。膣壁がホーキンスの陰茎をぎゅうぎゅうと締め付けてくる。もうそれだけでホーキンスは腰が抜ける。

「腰っ、とまんないでありんす♡ホーちゃんのバキバキ勃起ちんぽ♡すっごく気持ち良いでありんすよ♡あちきの一番気持ち良いトコロ、ぐりぐりされてっ♡溶けちゃいそう♡ね?ホーちゃんも、あちきのとろとろぐちょぐちょおまんこ、すっごく気持ちいいでしょ??」

うるティが腰を動かしながらホーキンスの唇に自分の唇を重ねた。そのまま彼の口の中に舌を捩じ込む。逃げるホーキンスの舌を捉え、絡め始めた。そのせいでより強く密着して、陰茎が締め付けられる。舌の絡み合う音が、肌と肌が合わさる音が、繋がっている所がピストンされる度に激しく立てる音が、全ての淫らな音が部屋に反響して、そのせいもあってか、頭がびりびりするような、まともな事が考えられない。

「ーーっ!!…そうだよッ!!おまえのナカッ、ぐちゃぐちゃできもち良いんだよッ!!なさけねェけど、気持ち良すぎて、またおかしくなりそうなんだよ!!」

「ホーちゃんやっと素直になれたでありんす♡じゃあもっともぉ〜っと♡いっしょに気持ち良くなるでありんす♡」

うるティは嬉しそうに更に激しく腰を動かした。

「あッ♡あ゛あッ♡ナカッ、きもちよすぎてッ、またヘンになるッ!!ヘンになるからぁッ♡」

「ホーちゃん♡ホーちゃん♡かわいいホーちゃん♡あちきのおまんこ大好きで、おしり犯されるのも大好きな、メスイキしちゃったかわいいホーちゃん♡いっぱいいっぱいイき狂っちゃえ♡」

「あ゛ッ♡あ゛ーーーッ♡♡」

男なのに相手に主導権を握られた、だとか、女に犯されるのが恥ずかしい、だとか、声を出したくない、だとか…もうそんな事など忘れてホーキンスただ一心不乱に声を出しながらこの快感を味わっていた。うるティの膣内が、腰使いが気持ち良すぎて、もう何も考えられない。

陰茎に、何かずしっ、と来た。

「あっ……」

「ホーちゃん来ちゃう?もしかして?」

ガチガチになった、射精出来なくなった陰茎の事など忘れていた。そのまま冷静さを取り戻す。

「で…でる…から、どいて…くれ…」

「……いやッ♡」

「ーーーッ!!♡♡」

陰茎を抜く事なく、うるティは更に深く腰を下ろした。

「きゃあッ♡子宮に届いたァ♡」

「やだッ!!また何かきてるからッ!!出るから、おねがいだから、どいてくれっ!!」

「そんなコト言って…ホントはあちきのナカに出したいんでしょ?」

顔を覗き込みながら言われ、ホーキンスの喉がひゅぅっ、と鳴る。そんな事を言われれば、せっかく取り戻した理性など、また無くなる。

「ホラ言って?本当はどうしたいの??」

乳頭をくりくりと弄りながら、唇にキスされる。唇から離れると、今度は彼の乳頭に吸い付いた。上と下を犯されて、もう正気ではいられない。

「…ナ、カ、に…だし、たい…」

大きく激しい呼吸をしながら、ホーキンスが絞り出す様に言う。その言葉は彼女にはしっかり聞こえた。だがうるティは維持が悪い。聞こえないフリをする。首の後ろに腕を回す。また豊満な胸を押し付けながら、そのまま彼の反応を待ったのだ。

「ん〜〜?」

「うるティの、はぁッ、ナカに、ッ、だしたいッ♡あッ♡なさけっ、ないしッ、わるいっておもってる、がぁッ♡ナカにだしたいッ♡♡おれの、ッ!ぜんぶ、ナカにだしたいッ♡♡」

「あっははっ♡ホントに素直になったでありんすね♡素直なホーちゃん可愛いでありんす♡お望み通り、いっぱいいっぱい絞りとってあげるでありんすよ♡」

膣内でドクン、ドクン、と陰茎が激しく痙攣する。

「あッ♡あぁッ♡また、こみあげてッ…イくッ、イく、からぁ…!」

「いいでありんすよ♡きて♡きてっ♡あちきの一番おくに、びゅーって出して♡」

「あっ……あ゛あ゛ッ……♡」

ドクン、と大きくホーキンスの心臓が跳ねた。

「ーーーーッッ!!!♡♡♡」

「ホーちゃんッ!!!♡♡♡」

ホーキンスの陰茎から精液が飛び出した。念願の射精だった。ドクドクと彼女の膣内に注がれる。びくびくと動く陰茎を、彼女の膣壁がまた締め付ける。先程よりも多量の精液が、彼女の中を満たしていく。子宮にどんどん白濁した液体が注がれる。同じタイミングで絶頂し、2人は抱き合って密着しながらその余韻に浸る。

「…ホーちゃん、ホーちゃん♡」

「んっ……ふぅっ……♡」

互いに求める様に舌を絡め合う。身体のびくびくとした痙攣が、治ってくれる気がしなかった。お互いに涙と汗と唾液でぐちゃぐちゃだった。それが混ざり合って、余計に頭が麻痺する感覚だった。

やがて何とか治り、舌を離した。うるティがゆっくりと腰を引き、ホーキンスの陰茎が抜かれた。精を出す事が出来た彼のモノは、まだ少しびくびくと反応している。

「はぁっ…ホーちゃんの濃厚せーし…、お腹にずっしりきてる…♡孕んじゃったらどうしよう…♡」

「………っ、すまん……」

「ホーちゃんやっぱり、まじめでありんす♡…もし、本当にできちゃったら…責任とってほしいでありんす♡」

ホーキンスは紅潮した頬と涙目でゆっくり頷いた。やはりこの男は根っこが真面目すぎると思いつつも、また彼の唇に触れた。すると、ホーキンスの手が伸びてきて頭を撫でた。こういう所は年上の男だと思いつつ、キスを終えたうるティは彼の胸に身を委ねた。

激しいセックスを終えた2人は、そのまま余韻に浸り続けた。


翌日、搾り取られたホーキンスが立ったまま屍と化していたのは言うまでもない。腰は痛いし身体に力が入らなかった。しかも散々恥ずかしい事も言っていた気がして、穴があったら入りたかったし、何なら今すぐ掘って入りたかった。あのホーキンスが何か変だ、とみんな思っていた。

しかしうるティは元気そのものであり、あんなに激しく動いていたのにピンピンしていた。

「なんか…今日のホーキンス変だよな…?」

「やっぱり搾り取りすぎたでありんす」

「へっ?姉貴何言ってんだ?!」

発言の意味を理解できていないページワンは終始何の事だと首を傾げていた。

…それにしても、ホーキンスの肛門にディルドを入れてた時、彼はとても気持ちよさそうだったし、こちらに伝わってきた振動も気持ちよかった。あれがもし、自分の物で…彼と同じ陰茎だったらどれほど気持ち良いのだろうか。

「…今度クイーンに、一時的にふたなりになれるお薬作ってもらうでありんす♡」

そんな事を考えて、うるティがふふっ、と笑った。ホーキンスは身震いした。


……ホーキンスが、今度はうるティが一時的に生やした陰茎にまたひぃひぃ言わされる羽目になるのだが、それはまた別の話である。

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