うさぎ突き

うさぎ突き

逆バニーWマーリン、BL&NLの3Pというアレな仕様なので苦手な人は要注意

ふらふらとした顔でWマーリンの前を歩いていたマスター。

近くにいたダヴィンチちゃんになんでマスターあんなに疲れているのか聞いてみる。

エリちゃんの特訓(リサイタル)に巻き込まれた帰りなんだよ。

いやー、今回はいつもよりも熱が籠ったリサイタルだったよ!

見ている分にはとても楽しいものだったよ。

ルンルンのダヴィンチちゃんにお別れをして、マーリン二人がちらっと横目でお互いを見る。

((これは、私(僕)たちの出番かな?))

視線で会話をしてにんまり。


*************


プ「マイロード?」


後ろから抱き着かれた衝撃でハッと意識を浮上させたマスター。真正面にプーリンとマーリンのドアップ。

ガバッと後ろに後ずさりして2人の格好に気づいて思わずツッコミ。


「なんて格好してんの!?」

マ「たまにはこういう趣向もいいだろ?」


二人とも黒の逆バニースーツで、後ろをポニーテールに結んでいる。

大事なところは、乳首を隠すだけしか効果が無い黒のマイクロビキニと、ショーツで隠しているだけ。

ショーツも、左右の紐で結んでいるだけなので、紐をほどいてしまえばすぐに丸見えになってしまうというなんとも心元ない。


「っていうか、プーリンはともかくマーリンは男・・・。なんで隠しているの・・・」


マ「はっはっは。今日はこういうコンセプトなんだよ。ほら、チラリズムって男のロマンだっていうだろ?」


「そうなんだけど、使い方が違う・・・。というか、俺は自分のベッドにいたはずなんだけど」


プ「いやー、マスターがお疲れだって聞いてね。これは日々の疲れを労わらないといけないかな?と思って、夢の世界にご招待したわけさ」


「はぁー・・・(疲れた溜息)・・・うわっ!?」


がっくりと疲れた顔をするマスターなんて気にせず2人が勢いよくマスターに抱き着く。

右腕にプーリンの柔らかい胸が、左腕に極上の筋肉に包まれたむっちりとした胸を押し付けられる。


「ちょっ・・・二人とも!?」

マ「ほらほら、いつまでも疲れた顔なんてしてないで」

プ「僕たちに大人しく癒されてしまえばいいんだよ」

マプ「そうだろう?マイロード♡」


そのままぐいーっとマーリンがマスターに体重を乗っけて後ろに押し倒してキスをする。

いきなりのことに目を白黒させつつ、なし崩されるマスター。

マーリンべろちゅー。舌を絡ませながらキス。マスター、諦めて舌を絡ませる。

マーリンがマスターの舌を咥えて、好き好きアピールしてから舌を解放する。


マ「うんうん、いい感じになってきたね。ただ、こっちにばっかり集中するのはよろしくないんじゃないかな?」

「マーリン?何言って?うぐっ!?ちょっ!!プーリン!?」


不意打ちで布越しに肉棒を柔らかく甘噛みされた衝撃にマスターの声がひっくりかえる。

下を見ると、満面の笑顔でマスターを見ながらズボンごしに立ち上がりかけた肉棒をはむはむするプーリン。


プ「ふふふ、硬くなってきたね。そんなに、マーリンのキスが良かったのかな?マスター♡僕も負けてられないなぁ♡」


ズボンのファスナーを外して、下着から肉棒を取り出す。押さえつけられていた肉棒がぼろりと顔を出す。

それを見て、さらに二人ともにんまり。プーリンが足元に跪いて、唾液をたっぷり含ませた舌でゆっくり裏スジを舐めだす。


プ「んんっっ♡マスター、どんどん硬くなってきてるよ♡」


下を見ると頬を紅潮させて、蕩けた顔で桃色の舌を出して舐めるプーリン。

黒いマイクロビキニに隠された乳首もプーリンの興奮を表すように、ぷっくりと窮屈そうに押し上げている。

隠しきれなくなった少し濃い桃色の乳輪がちらちらと見え隠れする。

視覚の暴力に、さらに陰茎を固くさせつつはわはわするマスターを見て、ふむ。と考えるマーリン。プーリンの隣に跪いた。


マ「うーん、今日の趣向はこうかな」


肉厚な舌がべろりと先端を舐めだす。左のマーリンがマスターの肉棒の上部を、プーリンが根元部分を舌で奉仕する。さらに立ち上がる肉棒。


マ「おや、マスターも好きだねぇ♡」


マーリンが舌で先端を舐めて、鈴口からカウパーを舐め取ってカパッと口を開けて上部を咥え込んでくぽくぽと唇で扱く。

その間も、プーリンが根元を舐めて、時には陰嚢をはむりと咥え込み、もぐもぐと奉仕する。

息ぴったりの共同作業にこらえきれなくなったマスター。


「うあっ・・・二人とも・・・もう・・・!」

マ「んっ・・・」


そう言って、マスターが呻いてすぐにマーリンの口の中に白い精液がびゅくびゅくと吐き出される。

ある程度吐精が終わったところで、マーリンが口を離して、もぐもぐさせてから、べろっと舌を出す。


マ「ご馳走様。うん、なかなか濃かったかな」

プ「まったく、僕も欲しかったのに。我慢が出来ないんだから、マイロードは♡」


そう言って、先端に少し残っている精液を舐め取って、鈴口から吸いだしてプーリンがお掃除フェラ。

満足したのか、プーリンが口を離す。


プ「うん、確かになかなか濃かったね♡そんなに良かったのかな?」


いたずらっ子な笑顔でマスターをからかうプーリン。


「~~~~~~~~~!!ふたりとも!」


真っ赤な顔で二人にちょっと怒るマスター。

そんなマスターを見ながら、ちらりと二人アイコンタクトをして、さらににんまり。


マ「いやぁ、ごめんごめん」

プ「悪気はなかったんだよ(遊び心があるだけで)」

「~~~~~~~~~だからって!」


マーリンとプーリンの二人がマスターを通り越してベッドの真ん中に四つん這いになる。無駄にでかい別途は軋むことなく、楽々と二人を乗せている。


マ「だからマイロード」

プ「そんないたずら好きな発情ウサギには」

マプ「おしおきが必要じゃないかな?♡」


そう言って、紐パンをグイッと二人とも横にずらす。

プーリンのとろとろになった蜜壺が、あふれだした蜜を真っ白な太股に零しながらお仕置きを待っている。

マーリンを見ると、脚の間から同じように花芯から蜜をこぼしているのが見えるのと同時に、なぜかスーツにもビキニにもくっついていないのにしっかりと尻の間を飾るウサギの白い尻尾がくっついている。


「?????(え?この尻尾・・・なんで固定されてるの?)」


困惑気味のマスターに、プーリンが気になるなら触ってみるといいんじゃないかな?とアドバイスをする。

恐る恐る尻尾をつつくと、なぜかマーリンが「んひっ♡」と小さく喘ぐ。

まさか・・・と思いながら尻尾を引っ張っていくと蕾から白い団子が顔を出す。

尻尾を引っ張ると一つ、二つと団子がマーリンの中から出ていく。

その間も「んんぐぅ・・・♡」と小さくこらえきれない声を零しながら、マーリンが背中をのけ反らせている。

尻尾を引っ張っていくとマーリンの中から6つの団子が出てきた。

全て引き抜かれると、前にマーリンが体を突っ伏す。


「なにしてんの!?マーリン!!」


真っ赤な顔で叫ぶマスター。


マ「いやぁ、下ごしらえをした方がいいかなと思って・・・」


喘ぎながら返すマーリン。


マ「ほら、興奮しただ・・・ろぉっ♡」

プ「僕たちなりのごほうしだ・・・よぉっ♡」


全て言い切る前に、ヌプッと音を立てて節くれだった指がマーリンとプーリンの蕾と蜜壺を突き立てられる。

左手でマーリンの、右手でプーリンの中をまさぐる。


「マーリンもプーリンも!」


二人とも中を暴かれ、くぱくぱと広げられ、ずぷずぷと抜き差しされる快感に喘ぐだけになっている。


「そういうことばっかりしちゃだめだろ!!」


グリっと二人の腹部の裏側をぐりっと指で押す。


マプ「~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡」


マーリンは前立腺、プーリンはGスポットを思いっきり押さえて声も出せずに絶頂する。

マスター指を引き抜いて、プーリンの蜜壺に再び固く立ち上がった肉棒を突き立てて、ぐぷぐぷと抜き差しする。


プ「マイ・・・ロード・・・も・・・あッ・・・あッ♡また・・・ぎちゃ・・・ん~~♡♡」


プーリン、絶頂する。がくりと力が完全に抜けて、腰を突き出して寝そべっている。

蜜壺から、肉棒が引き抜かれるのと合わせてごぷりと精液が溢れだす。

マスター、まだ硬さを保っている肉棒を今度はマーリンのくぱくぱと開閉する蕾にずぷずぷと入れていく。


マ「んぅぅぅぅ♡はっ・・・マイ・・・ロード・・・おさまって・・・ないじゃないか♡ンッ♡・・・ンッ・・・♡あっ・・・それっ!?」

「マーリン・・・にも・・・おしおき・・・しないとね!」


マーリンの花芯を扱きながら、ぐいぐいと腰を突き立てる。花芯を扱きながら、前立腺をコツコツ小突かれる。


マ「んっ・・・う”っ・・・う”っ・・・んーーーー♡♡」


マーリン、花芯から精液をとろとろ零しながら絶頂。

きゅうきゅうと蕾の奥がプーリンと同じように自分にもよこせと締め付けをさらに強くする。

「・・・・・・ッッ!!」


マスター絶頂する。マーリンの奥に精液を放ち、すべて納めきると、蕾から引き抜いた。

マーリンとプーリン二人とも荒く肩で息をしながら突っ伏す。

2人の肉穴からトロトロと白濁した精液が太股を伝いベッドを汚している。


「ふたりとも・・・ぜぇ・・・もう・・・いたずらはだめだよ。わかった!?」

マプ「「わかったよ♡マイロード♡」」


甘ったるい声が同時に返事をした。


******************


「!?!?!?」


ガバッとベッドから起き上がって、きょろきょろと周りを見渡すとよく見慣れた自分の部屋。

ほっと息をついたと思ったら自室の自動ドアが開き、マーリンとプーリンが顔を出す。


プ「おはようマイロード」

マ「いい夢を見た朝はどうだい?」

「~~~~~~~~~~!!」

マプ「「また、いつでもお応えするよ。マイロード♡」」


そういってひらひらと手を振って、二人は部屋を出た。



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