いよちゃんへ
禪院晴作者たくさん感想を頂いたので、たくさん返します。
はじめに
いろんな方から感想をもらいましたが、「ひどい」って感想がきましたね、落星作者さんから。もちろんその通りであり、いよちゃん作者さんからもそんな感じのメッセージが来るのかなぁと思ったらあら不思議!テンション高い!しかも喜んでる!ご本人が喜んでくれて何よりですが、ちょっとびっくりですね。
先生
晴ちゃんは教員免許取ってるので、何か質問されても辻褄が合うよう咄嗟に答えたのですが、正解を引けたようで何よりです。あえて逃がしたのは晴ちゃんがサイコパスだからですね。逃げる姿が見たかったんじゃないですか?
愛
晴ちゃんって愛される割に愛を知らないんですよね。宿儺に愛を教えてるくせに愛を知らない人、贅沢ですね。
理由は幼少期にあります。男尊女卑の禪院家で生まれ、その強さだけで渋々認められ生かされた。呪霊を祓う道具として扱われ、五条家との関係改善のため嫁がされそうになった。自分に自信がなかったのでしょうね。
そして初めて宿儺に認められた。でも彼女の中でそれは自分の強さだけだと思ってる。そんなことないんですがね。
子供達
子供のことは愛してますよ。子供達も愛が重いんでねー。晴ちゃんってカラカラしてるし向けられる矢印がデカいこと、晴ちゃんが向ける矢印がどんな人でも大抵同じくらいのってのが作用して不穏に見えるのかなぁと思います。あとは愛し方を知らないことですかね。
矢印が同じくらいなのは「こうしたら喜ぶ(和菓子をあげるとか)こう言えばいい」と経験から行動しているので、特別とかそういう何か別のことをするということができないからそこまで愛してるように見えない、逆を言えば嫌っていても嫌ってるように見えない…複雑な子ですね。
死の先
晴ちゃんにとって死は通過点に過ぎません。死んだら次、大切な人が死んだら蘇らせればいい。って思ってる。ちなみに蘇らせる方法は降霊術です。晴ちゃんはできますよ。
いよと伊代
別人なんだ?!じゃあ晴ちゃんはいよちゃんの両親関係ないことで焚き付けて殺したってこと?!さらに最低!
晴ちゃんがお母さんにいよちゃんのことを言ったのは同情と好奇心です。同情は「子供死んだし、可哀想だから教えてあげよー」くらい。そこまでない。好奇心は「子供が人を殺したって言ったらどんな反応するのかなぁ!それにその子もう死んだってこと伝えたらどうするんだろう!」って感じですね。
最後母親に冷たかったのは期待を下回ったからです。愛する人が死んだのなら死ねばいいって言った時、母親は理解できていませんでした。晴ちゃんに好印象を持たせるのならすぐに喉を掻っ切って死ぬべきでしたね。