いつもと違うご褒美

いつもと違うご褒美


閲覧注意

幼児退行、無知シチュで書きたかったから書いちゃったちょっとした話

前提として手を出されている世界線で正気のIFローさんはもう散々あれこれされてる

普段エッなSS書かないから勝手が分からなかったけど書きたかったので

倫理観なんぞ知らんな内容になってます、やる事やってるので苦手な方は回れ右で

相変わらず割と気持ちの悪いIFミンゴ





「んッ、ふぁ…ァッ、に、にいさま……」


ベッドの上で服を脱がされ、胡座を掻くドフラミンゴの脚の間に座らされて胸の突起を弄られれば、ローから甘い声が漏れる

毎晩寝る前につけられる日記

それを楽しげにドフラミンゴに読ませていた

普段なら褒められ、頭を撫でられ、そうして眠りに就くだけだったが今日は違った


「いつもと違う『ご褒美』をやろうか?」


『ご褒美』という言葉に食い付き、何も疑わずに求めれば、体を清められてそのままベッドに連れて行かれた


精神の幼くなった彼に『ご褒美』と称して行われるソレがどれだけ淫らな行為なのか、今のローには一切分からない


「ーッあ!や、めて…ひアッ、あッ、ン、んんッ!に、さま…やだァ、それやぁ……」



摘んで、引っ張って、転がして、爪で引っ掻いて

既に開発され尽くした体は何かする度に反応してしまう

たが今のローはそんな事は知らない。与えられる感覚が何なのかすら理解出来ない

後孔に手をかけられた瞬間、ローは慌てて逃げようとしたが、ドフラミンゴはそれを許さない

片腕で簡単に抱き上げれば観念した様に項垂れる


「ロー、お前何故逃げようとした?」

「うぅ…だ、って…そこ、きたないよ?」

「フッフッフ、何言ってんだ。だからさっき散々綺麗にしたんだろうが」


嫌だ嫌だと首を横に振り続けるローを無視して、ドフラミンゴの指はローの後孔の中へと入って行く


「んあぁッ!アッ、は、はぁ…ッあ、やぁ、やだぁ」

「何が嫌なんだ?気持ちよさそうじゃねぇか」


そう言いながらグチュグチュと音を立ててナカを弄れば、ローは体をのけ反らせて快感を逃がそうとする。しかしそれもドフラミンゴが自身に押し付けて体を無理矢理固定するせいで叶わない


「んんッ!!あっ、やらッ!ひっ!は、ぁん、にいひゃまッ、やらっやめてぇ!」

「おいおい、嘘吐くなよロー、気持ちいいだろ?」

「ふ、ぅあ…わ、かんな……ゾワ、ゾワして…あっ、んぅ、ぅああッ……ちから、はいんな……こえ、で、ちゃ……」


ポロポロと泣き出してしまったローを宥めるように一度手を止め優しく頭を撫でれば、ローは少しだけ落ち着いた様子でドフラミンゴを見る


「フッフッフ、あぁそうだな、初めてじゃ分からねぇか。それが気持ちいいって感覚だ」

「き、もちい……?」

「そうだ」


再びナカを弄ればローは身を捩る


「あッ、あぁっ!あひぅ、きもち、い…ンっ、はァ…あアッ!やっ、やらッ!なんか来るッ!やら、こわい!!」

「怖くねぇよ、そのまま気持ちよくなってろ」

「ひあッああ!!〜〜〜〜〜ッッ!!!っかは!はぁ、あ、あァ…」


絶頂を迎えて体を痙攣させ、呆然としているローから指を引き抜き仰向けに寝かせる

目の前がチカチカと光っているような錯覚を起こしているローは、ドフラミンゴが何をしているのか全く気が付かなかった

脚を持ち上げられ、後孔にドフラミンゴの剛直が押し当てられて慌てて首を横に振る


「ま、って…にいさま……」

「待たねぇよ」


少しずつ押し入られる感覚に、ローは瞼を強く閉じて歯を食いしばる


「うぅ、んんんん……」

「ロー、力抜け、ゆっくり息を吐け」

「んぅあ、あっ…はっ、はあぁ……はぁ、はっ……」

「上手だな」


殆どの長さを受け入れれば、ローは目を見開き息を荒くしていた。そんなローを労ってドフラミンゴは頬を撫でる


「よく出来たな、偉いぞロー」


褒められて嬉しくなったローは小さく笑って、ドフラミンゴの手に頬擦りする


「え、らい?にいさま…おれ、えらい?」

「あぁ偉い。ほら、『ご褒美』に気持ちよくしてやるからな」


直後に腰を掴まれ、何度も何度もドフラミンゴのモノを出し入れされる

まるで叩き付けられるような快楽にローは悲鳴に近い嬌声を上げる


「ああッあっ!!やあぁ!!まっへにいひゃま!!ひぐッ!!やら、らめッ!!ッあぐ、あァッ!!ッんんぁ、アッ!ンぅああアっ!!んンンッ!!にいひゃまッ、にいひゃまとまっへ!!くるから!またくる、きちゃああっ!!」


「フッフッフ、ロー、こういう時はな『くる』じゃなくて『イく』って言うんだ」


「あぇ?あアッ!!やっ、アッ!イ、く?っはぁ!イああァっ!!イッく!にいひゃま!イっちゃ、イっちゃうぅあ!!!」


ガクンと体をのけ反らせて絶頂すれば、涙も唾液も流して惚けるロー

余韻に浸るローの頬を撫でてやれば、その感覚にさえビクリと体を震わせる


「気持ちよかったか?」

「…ぁ…ん……に、ひゃま……へ、へへ…うん、きもち、ょかった……」


トロンと溶けた瞳で微笑むローをヒョイと抱き上げて、未だ強度を保ったままのソレをナカに入れたまま、胡座を掻いた脚の間に向き合う様に座らせる


「ーーーーーーーーーッ!!?」


爪先から脳天まで貫かれる様な快楽に、ローは声も出せずに体を痙攣させて再び絶頂した

何が起きたか分からず目を見開き、上手く息が出来ずに困惑しているローに、ドフラミンゴは笑い掛ける


「フッフッフ、悪いなロー。お前は満足したかもしれねぇが俺がまだなんだ。」

「ぁ、ぁえ?ぁっ…きゅ、ぅけ……にぃさま……」

「駄目だ。お前を気持ちよくしてやった俺にも『ご褒美』を貰おうか」


そう言って再び動き出したドフラミンゴに、ローは嬌声を上げながら何度も揺さぶられた




何日か経ち、変わらず室内で蝶よ花よと囲われて過ごす日々を送る

日課の日記をベッドの中で見せ、ローは満足そうに笑う


「兄さま、今日はね!」


文章を指差しながら今日あった事をドフラミンゴに伝えていく

そうして今日の日記を読み終え、優しく頭を撫でられて嬉しそうに笑うローにドフラミンゴは言う


「何かご褒美をやろうか?」


その言葉にローはピクリと反応した


「ごほーび……」

「あぁ、何か欲しい物はあるか?菓子でも服でも、玩具でも良い。お前が欲しい物を用意してやる」


トクンと心臓が鳴る

何故か体が火照り、息も少しだけ荒くなる


「兄さま…あのね……」


潤んだ瞳で、上目遣いで、ローはドフラミンゴに欲しい物をオネダリする


「この前の、『きもちいいごほーび』……おれ、アレがほしい……」


ローのそのオネダリにドフラミンゴはまるで待ってましたと言わんばかりに笑みを浮かべ舌なめずりする

頭を撫で、するりと頬へと降りた手にローは頬ずりをする


「お前が望むなら与えてやる。だがそうだな、前はお前が初めてだったから加減したが、今回は更に気持ちよくしてやるよ」


ドクンとローの心臓が脈打った


「前よりも……」


潤んだ瞳でドフラミンゴを見る

その瞳には不安と少しの期待が滲んでいた

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