ある■■の主の話

ある■■の主の話

アスカ・ノエルの中の人

自己紹介だ!私は煉華!

遠隔操作と炎が使えるようになる、ただの大鎌だぞ!

しかし私は今、野原に置いてけぼりされている!

ちょっと主ー!置きっぱなしだぞー!私泣いちゃうぞー(泣)

私はちょっぴりエラーい■■だったのだが、今の私の身体は大鎌なのだ!

え?主と出会った頃のこと?お前変なこと聞くな〜、けどいいぞ!私は今暇だから!


主はあの頃のことを忘れてるけど、私は覚えているよ。


***

主と出会った日の私は、その頃の契約者が死んだから、新しい契約者を探して空をフラフラ飛んでたんだ。

そんな時、当時の主が仕えていたお屋敷を見つけたんだ。窓からお屋敷の中を見てみたらさ、主が怖い顔した偉い人に喰われそうになってた。

私は■■だけど、カタギに手を出さず、弱きを助け、誰かのために動くのが一流の■■って私の家庭教師が教えてくれたから、だから私、主を助けた!(誘拐した)

けど助けた頃の主、私が苦手な男の時の性格に死んだお魚みたいな目、動きに、人間らしさが無かったんだ。

だからね、私は主に楽しいことをいっぱい教えたんだ!そういえば主、東の国に行った時に食べた鮭って魚が一番好きになったみたい、よかった!

楽しい時間はあっという間だった。主が仕えてた偉い人が差し向けた刺客達、その内の一人に主が殺された。私は■■だったから、魂は助けられた。だけど主の身体は、、、

私は偉い人と刺客達をみんな殺した。だって私の主を壊したニンゲンと、殺したニンゲンだよ。当たり前じゃん。

私の魂の器に耐えられる大鎌を偶然見つけた私は、持っていた主の魂を私の身体に、私の魂を大鎌にうつした。

***

こんなとこかな〜。主の身体は■■だから普通の人間より丈夫で長生き!

主の性別が変わる理由?私の身体の時に変わるようになって、そのまま主に引き継がれたんだ!

男のときが冷たいのは身体が■■だからそれに性格が引っ張られてるんだ!私は冷たい■■が苦手だから主の命の危機以外男のときは使わせないんだぞ!

そういえば、君って一体誰だ?今の私を認識できて会話もできて、!?

アーーーレーーーーー!

【大鎌は夜空の彼方へ消えていった】

ーーーーー

後書き

設定を考えてたらいつの間にか書いてた。■■はなんとなくでやりました。まぁバレバレだと思いますが

煉華と話してた人?はいずれだすかも

下の絵は筆者が思う煉華です(暗いけど)


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