あま拓・パム拓 セレクション

あま拓・パム拓 セレクション

鉄華団おいしーなタウン支部

パート27 188レス目

あまね「ふふっ、どうしたんだ品田そんなに緊張して?

    ここは混浴なんだ、もっと堂々としていいんだぞ?

    …何?距離が近い?今更だな♡

    ゆい達?まだ卓球をしているだろうな。

    ジェントルー対ゆいの勝負は

    きっと白熱したモノになっているはずだろうな。

    ジェントルーも楽しそうだったし呼んで正解だった。

    …さて、品田。

    隠しているが君の『ソレ』がすでに白熱しているのはバレバレだ。

    こちらでも熱い『ピンポン』を始めようか…?」

パート29 80レス目

あん「たっくーん、お友達が遊びにきたわよー。」

拓海「わかったー。部屋にあげてくれー。」

…………ガチャ、

ジェントルー「ふ、遊びにきたトル。失礼するトル。」

拓海「………ああ、いらっしゃい。ちょっと待っててくれお茶を持ってくる。」

……

拓海「ほら、お茶と茶菓子だ。」

ジェントルー「ありがとうトル。では頂くトル。」

拓海「ーーーで『菓彩』?なんでジェントルーの格好しているんだ?」

「ーーーーぶふっ!?」

拓海「おわっ!?たく、ほらこれで拭けよ。」

あまね「ごほっ、す、すまない…………あ、ありがとう。

    ーーーーーいつから気づいていた?」

拓海「最初に部屋に入ってきた時から。」

あまね「…!よくわかったな、なぜ見破れた?」

拓海「勘。ーーしいて言うなら雰囲気が違った。

   …なんでこんなアホみたいなことやってんだ。」

あまね「…その、ちょっと試したくなってな……。」

拓海「試す?」

あまね「以前ゆいとマイラ王女が入れ替わってたときがあっただろ?」

拓海「…」

あまね「あの時お前は私の説明を聞く前に

    既にあのゆいが『ゆい』じゃなかったと確信していたからな…」

拓海「嫉妬か。」

あまね「先に言うなバカ!ジェントルーに頼んで約束を取り付けて…

    今更こんな格好して…

    ああ…一目で見破られるとか…嬉しいが…立つ瀬がない!!

    ~~~~こら、笑うな品田!」

パート32 61レス目

「…田……品田…」

拓海「zzz…んぁ?」

まどろみから覚めた拓海の目に入ってきたのは夕日で赤く染まった教室と

1人の少女ーー

数か月前まであった命がけの闘いの日々を共にくぐり抜けた仲間でかつ、

今は同じ高校のクラスメイトである菓彩あまねの姿だった。

拓海「……………え!?夕方!?俺いつから寝てた!?」

あまね「6限目の終わり頃から既に熟睡してたぞ。」

拓海「えー…噓だろ…」

あまね「何か用事でもあったのか?」

拓海「用事っていうか…その…今日スーパーでタイムセールがあって…」

あまね「それはすまない。お疲れのようだったから

    しばらく寝かせたほうが良いと判断してしまった…」

拓海「いや、別に起こしてくれとは頼んでないから謝らなくてもいい。

   金は余裕あるから他の店で買えば問題ないし…

   ケチれるならケチりたかった、それだけだ。」

あまね「そうか。」

そこでふと、他愛のない疑問が沸いた。

拓海「そういえば菓彩はなんでこんな時間まで教室に?」

あまね「別にずっと教室にいたわけじゃないさ。

    委員の仕事で教室を離れてはいた。仕事を終えて、さあ帰るかと

    荷物を取りに戻ったらまだ品田が寝ているトコロに遭遇しただけだ。

    さすがに時間が時間だからな、

    声をかけて起こさせてもらったわけだ。」

拓海「そっか…一応礼を言っとく。」

あまね「ふ、別に構わないさ。」

そして俺は荷物をまとめ、「じゃあ、菓彩。また明日な。」と告げ、

菓彩から「ああ、また明日。」とあいさつをもらってから教室を後にした。


拓海と別れ、帰路についていたあまね。

その道中、彼女は自らのスマホを操作し、

スマホ本体に保存されていた画像を画面に映した。

あまね「ふふ、品田の奴、寝顔は案外可愛いほうなんだな。

    盗って食べてしまいたいぐらいだ♡」

さっきこっそり撮った拓海の寝顔を見つめ、あまねは嬉しそうに微笑んだ。

パート32 77レス目

いつものメンツで遊園地に来たデパプリメンバー。

色んなアトラクションで出来るだけゆいと拓海が一緒になるよう誘導するけど

お化け屋敷とジェットコースターだけは

頑なに拓海と自分がセットになるよう調整するあまねん。

拓海「菓彩、お前まさか…。」

あまね「し、品田っ!…そ、それ以上言ったら、た、ただでは済まさないからな!」

パート37 73レス目

友人A「おい、品田!おまえ菓彩さんとどんな関係なの!?」

拓海「は?…どんな関係って俺と幼馴染の共通の友人…」

友人A「この間おまえらの関係を疑問に思ったある女子が

    菓彩に聞いたらこう答えたそうだぞ!?」


あまね『品田?ああ彼は私の 【戦友】 さ。(ドヤァ)』


友人A「どういうこと!?いったい何と戦ったのさ!?」

拓海「は、はぁぁっ!!?」

…………

あまね「ああ、それか。実はな、君との関係をただの友人と形容するには

    少々違和感を感じていてな。

    …ほら、私たちは普通の人達が経験できないような

    特殊な状況を共に乗り越えてきただろう。

    …特に再び現れたジェントルーの件は私にとって大きなものだった。

    君には感謝してもしきれないぐらいだ。

    ゆい達は大親友、と呼べば問題ないが

    品田はそれではなにかしっくりこない気がしてな。

    プリキュアのことやブンドル団のことはうまくぼかして、

    ゆあん兄さんに聞いてみたんだ。そしたら…」

ゆあん『あまね、それはな【戦友】というんだ。(ドヤァ)』


あまね「…しっくりきた。」

拓海「…そうですか……(がくっ)」

あまね「不服か品田?」

拓海「……いや、…うん、もうそれでいいや。

   (言われてみれば確かにそれがしっくるくるし…)」

あまね「それにしても…改めて口にすると

    やはり特別感があってやはりいいなコレは。」

拓海「そういうもんか?」

あまね「ああ、だってこの呼び方が相応しい男子は

    おそらく私の人生においてずっと品田だけだろうからな。」

拓海「…!」

あまね「どうした品田?もしかしてそれ以上の関係が好ましかったか?

    ゆいがいるのに?(ニヤニヤ)」

拓海「な!?違うし!あとゆいは関係ないだろ!?」

あまね「ふふ、そうだな。そういうことにしておこう。」


拓海(焦った…菓彩みたいな女の子の特別になれたことに

   不覚にもちょっと喜んだ自分がいる…

   俺にはゆいがいるってのに…まだ幼馴染止まりだけど……(泣))

パート38 61レス目

拓海「何?ダイエットに協力してほしい?」

あまね「声が大きい!」

拓海「むがっ!?」(←あまねの手で拓海の口が塞がれる。)


あまね「ゆい達と一緒に遊ぶようになってから徐々に増えていってな…。」

拓海「基本、食べ歩きばっかだしな…」

あまね「このままではいけないと思っているんだが…

    一人ではなかなかうまくいかなくて…」

拓海「だったら俺じゃなくて他の奴らーー」

(らん→摂取カロリー計算できるか怪しい)

(ここね→厳しく出来ず甘やかしそう)

(ゆい→問題外)

拓海「ーーーーーには無理だな、

   うん。わかった菓彩には色々世話になってるし協力するよ。」

あまね「ありがとう品田!感謝する!」


それから拓海は本・ネットからあらゆるダイエットのノウハウを調べ、

あまねに合った無理のないダイエットカリキュラムを組み上げ、

食事も栄養・カロリーすべて完璧なダイエットメニューを考え、徹底させた。

時には共に走り、時には叱咤し、時には労い…

半月もの間、拓海は誠心誠意、彼女を全面サポートした。

しかし……結果は思っていたより出ていなかった。


(フルーツパーラー菓彩店内)

拓海「おかしい…俺の計算ではもうちょっと減っているはずなのに…」

あまね「すまない…私が不甲斐ないばかりに…(もぐもぐ)」

拓海「いや、菓彩は悪くないさ、俺が…………菓彩さん?」

あまね「どうした品田?(もぐもぐ)」

拓海「あの…えっと……ナニタベテルンデスカ?」

あまね「パフェ。」

拓海「パフェ……………じゃ、なぁぁいっっ!!!」

あまね「ど、どうした品田!?突然怒って……?!」

拓海「ダイエット中!な・の・に!

   何でパフェなんて高カロリーのもん食べてるんだ!?」

あまね「え、いや…1日1パフェは私の欠かすことのできないルーティーンで……

    怠ると色々調子が悪くなるんだ……」

拓海「なんだそれ!?ってもう完食してるーー!?」


その後、いくらか討論するも拓海の方が折れ、

1日1パフェを前提とした食事メニューに変更。

結果、本来想定した日数より少し時間がかかったものの目標体重に到達した。

パート40 136レス目

あまね「品田……手、握ってもいいか…?」

拓海「え?」

あまね「頼む……」

拓海「…………わかった。」


……


(前方のスクリーンに映し出されるホラー映像!)ドワォっ!!

映画『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっーーーーーー!!?』


ゆい「わっ!びっくり~」 

ここね「(びくっ)」

 らん「はにゃ~!?」

あまね「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!!」

ぎゅうぅぅぅぅぅっ!!

拓海(あの菓彩…痛いんだけど…)

あまね(す、すまない、だが……)


(前方のスクリーンに映し出されるホラー映像!)ウボァ―っ!!

映画『いやぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!?」


あまね「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!?」

ぎゅうぅぅぅぅっ!!!

拓海(痛い痛い痛いっ!?)

パート40 197レス目

ゆい「えっ!?拓海が怪我した!?」

たったったっ…ガチャっ(拓海の部屋に入る)

ゆい「拓海っ!」


拓海「か、菓彩…自分で治せるから…別に…」

あまね「バカっ!いくら自力で治せるからって無茶しすぎだ!

    せめて傷口の消毒ぐらいさせろ!!」

ゆい「……」

拓海&あまね「あ」

パート42  37レス目

あまね「も、もういいだろ品田?は、早く…」

手足を縛られ、身動き取れない私に品田は

執拗にねちっこく時間をかけて前戯を続ける。

この状態が既に30分近く続いている。

あまね(品田の奴、急に拘束プレイがしたいとか…

    あのヘタレの品田が?と少々驚いたがまぁ面白そうだから、

    とノッてみたが…ちょっと焦らしすぎじゃないか…?)

品田の『ソレ』はもう既に雄々しく猛っている。

だが、『ソレ』をまだ私の中に入れようとする気配はない。

ダメだ…体の芯がうずいて…気が狂いそうだ…!

あまね「し、品田、もう限界だ!そろそろ…!」

拓海「…みたいだな。そろそろ頃合いか…」

あまね「そ、そうか!は、早…」

拓海「ジェントルー、入ってきていいぞ!」

…え?ジェン…トルー?

品田の呼びかけに応じるかのように部屋の扉が開き…ジェントルーが入ってきた。

ジェントルー「タ、タクミ…もう我慢できないトル…」

拓海「ああ…散々我慢させてごめんな、ジェントルー。」

あまね「え…どういうこと…だ?」

状況の変化に理解が追い付かない。

拓海「あ~…悪い菓彩。今日はちょっとだけ日頃の鬱憤晴らさせてもらうな。

   …今からジェントルーとする。

   そのまま見ていてくれないかな?」

あまね「な!?」

品田は悪戯小僧じみた笑みを浮かべた後、

ジェントルーを自身の方に引き寄せて抱きしめる。

ジェントルー「タ、タクミ…」

拓海「待たせちゃったな。…待たせた分満足させてあげないと、な。」

品田とジェントルーは身動きの取れない私の目の前で情事を開始する。

あまね「…品田!君は…ひ、ひどすぎる!?」

何故!?何故ジェントルーなんだ!?

同じ顔でほぼ同じ体つきの…だったら私でいいじゃないか!?

生殺しだけならまだしも精神的屈辱まで与えて…ああ!うずうずが!止まらない!

でも手足が縛られているからどうにもできないっ!じれったい!悔しい!

あ、ジェントルーの顔…私も情事の最中はあんな気持ちよさそうな顔しているのか…なんて…良い顔してるんだ…!

ずるいぞジェントルー…私なのに…君は私だったのに…!!

今すぐ変わってほしい…!!

品田のモノで今の君みたいによがりたい!

思いっきり彼とイチャつきたいっっ!!

ぅあ~~~~~っ!!!


……


結局その日はずっとお預けだった。品田の奴め…覚えていろ♡

いつか仕返ししてやるからな♪

パート49 153レス目

あまね「はぁ…私としたことが何をやっているんだ…今日は卒業式だったのに…」

3月14日ホワイトデー当日・今日に行われた中学最後の大事な行事・卒業式。

それを1人の男の子からホワイトデーのお返しを貰えるか貰えないか不安に陥り、

すっぽかしてしまった。

あまね(生徒会の皆に迷惑かけてしまった…

    こんな女が生徒会長やっていたとは…笑えるな…)

卒業証書は後日取りに行けばいいとしても、

こんな阿呆みたいな理由で他人様に迷惑かけたくなかった。

…身内(プリキュアの仲間・先輩・後輩)はともかく。

あまね「散々色事で皆を振り回して置いて…

    今更品田に嫌われていることを知りたくないとか…勝手すぎるぞ、私…」

心配して自宅を訪れた友人・知人達は『今日は誰とも会いたくない』と

兄達に伝え、皆追い返してもらった。

…本当に勝手だ。

考えが堂々巡りしもう既に夜だというのに寝付けない。

…仕方ない、夜食代わりにパフェでも食べて気分転換しよう。

そう思いたちベッドから身を起こすと…

部屋の窓から差す月明かりに人影が浮かび上がった。

あまね「え…?…ブラペ…品田?」

私はベッドから跳ね起き、

自分が今寝間着姿だということすら忘れ人影に近づき、窓を開ける。

ブラぺ「なんだ…元気そうだな。」

あまね「品田!?」

やはりブラペ…私の悩みの種当人である品田拓海がそこにいた。

あまね「品田…何故…」

ブラぺ「これを届けに来た。ホワイトデーのプレゼント。」

品田は私に何かを投げ渡してきた。…色とりどりのクッキーが入った菓子袋だった。

ブラぺ「手作りだ。保存料は使ってないから早めがいいと思ってな。」

あまね「品田…」

そんな理由でわざわざ?窓から?変身してまで?

…そんなわけ…ないよな、品田だし。

……………少しだけ嬉しい気持ちが湧いた。

あまね「品田…だからといって夜中に

    乙女の部屋に押し掛けるのはどうかと思うぞ?夜這いと勘違いするぞ?」

ブラぺ「今更…お前という人間はよーく知っているよ、もう…(呆れ笑い)」

あまね「ふふっ…」

軽口の応酬…それすら心満たされるぐらい心地良い。

ああ、なんだ…心配して損した。

夜食はパフェにしようかと考えていたが…

これ以上ないぐらい相応しいモノが手に入った。今日はコレにしよう。

今夜は眠れそうだ。…生徒会の皆には明日、しっかり謝ろう。

ありがとう、品田…

…大好き。


パート64 161レス目

~情事を終えたあと、ベッドの上にて~

あまね「zzz…ン…すきぃ……♡」 ぎゅっ…

拓海「……」

あまね「zzz…品田…ゆいもぉ……だい、しゅき……zzz…♡」 むぎゅぅ…

拓海「…普段もこんな風に素直だったら

   誰も苦労しないのになぁ…たくっ…(呆れ笑い)」


~朝~

あまね「では、私はこれで失礼する……

    …?

    …なんだ品田、その顔は?」

拓海「いや、別に?

   またな、菓彩。(苦笑)」


パート86 99レス目

拓海「誕生日おめでとう、パムパム。誕生日ケーキ作ったぞ。」

パムパム「拓海、ありがとうパム!」

拓海「後はロウソクを立てて…そういえばパムパムって今年でいくつなんだ?」

パムパム「…人間でいうと4~5歳ぐらいパム。」

拓海「人間でいうと?…実年齢はいくつなんだ?」

パムパム「拓海…女性の年齢は安易に聞いちゃいけないものパム…」

拓海「そ、そうなのか…(聞いちゃいけないヤツだったか)」

パムパム(言えるわけないパム…本当は〇歳なんて…

     何故か拓海にだけは知られたくないパム……)

パート86 107レス目

拓海「そういえば誕生日プレゼントに何か欲しいものあるか、パムパム?」

パムパム「う~ん…拓海にパムパムのフルネームを覚えて欲しいパム。」

拓海「え?そんなんでいいのか?ってか、

   パムパムがフルネームじゃなかったのか?」

パムパム「それは愛称パム。パムパムのフルネームは長いから

     みんなのこと考えていつも愛称で呼ばせてるパム。」

拓海「そうだったのか…確かにブンドル団との戦いの中、

   俺はみんなとの合流が遅かったし、

   父さんの石の修復、その後すぐ決戦もあったから、

   ゆっくり聞いてる暇なかったな…

   みんながパムパム、パムパムと呼んでたからてっきりそれが本名かと……

   …わかった。パムパムのフルネーム、教えてくれ。」

パムパム「じゃあ言うパム…パムパムのフルネームは

     『パートナル・フワフワン・コーバシィヌ・イースト・パムサンド』

     ……パム!」

拓海「長い!?」

…なお、その後何度も復唱してしっかり覚えた模様。

パート94 59レス目

拓海「菓彩、一緒に映画に行かないか?チケットがたまたま2人分手に入ってな。」

あまね「映画?わたしと?」

拓海「ああ…最近話題のホラー映画だ(ニヤリ)。」

あまね「!?」


あまね選択肢

1、ゆいと行くように勧める。

2、行かない

3、一緒に行く。


1,2を選んだ場合

拓海「あ~そーだったな~♪菓彩、怖いの苦手だもんな~(にやにや)♪」

あまね(ぐぬぬ…品田のくせに…!悔しい…!)


3を選んだ場合

~映画館~

あまね(怖くない怖くない怖くない…!)

ヌバァ!←【前方スクリーンに映し出されるホラー映像!】

映画『きゃああああああああああああああっ!?』

あまね(やっぱり怖いぃぃぃぃぃぃぃっ!?)

ぎゅうぅぅぅっ!←【拓海に抱き着くあまね】

拓海「ははは、菓彩はやっぱり怖がり屋さんだなぁ~(笑顔)♪」


……


あまね(ど、どうする私!?)

パート95 78レス目

婦人警官コスで現れるあまね。

あまね「品田!君を婦女暴行罪の容疑で逮捕する!…抵抗は無駄だぞ♡」

ナルシストルー「ぷぷっ、似合わない格好しているじゃないか。」

あまね「!?ナルシストルー!?何故品田と!?」

ナルシストルー「こいつに頼まれたモノが出来たから届けに来たのさ。

        …ほら、これが俺様の新発明『ジハクスール』だ。

        これの光を浴びた者は1日間の間、

        聞かれたことを洗いざらいバカ正直に

        自白してしまうようになってしまう、という素晴らしいモノだ。」

あまね「!?」

拓海「…と、言うわけだ菓彩。

   今日こそお前の心の奥に秘めた本当の気持ち、聞き出してやる!

   さぁ、菓彩…取り調べタイムだ!

   …せめてもの情けだ、カツ丼ぐらいおごってやる!(ニヤリ)」

あまね「や、やめろ品田っ!卑怯だぞぉぉっ!?」←【全力で逃走】

拓海「待て菓彩!逃がすかぁ!」←【全力で追いかける】

ドタドタ…


ナルシストルー「……ククっ、いい気味だ。

        せいぜいイチャついていろ、バカップルめ。」

パート95 83レス目

拓海「はっ!?このジハクスールを上手く使えば

   ゆいに想いを伝えられるんじゃないか!?」

ナルシストルー「それで上手くいった場合

        俺様がお前達の恋のキューピット、とやらになるが

        構わんのか?」

拓海「うわ………それは嫌だな……」

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