あまねとソラのpoppy play timeをクリアしないと出られない部屋　C1-2

前回のあらすじ

あまねとソラは寝ている間に見知らぬ部屋に拉致されていた。ナルシストルーからの手紙でpoppy play timeの３つのステージクリアしないといけなければいけなくなった。前回もう一つのアームを手に入れてコンベアの中に侵入する所でプレイヤーをソラからあまねにチェンジした、果たして2人は無事クリアできるのか…

「……」ごくごく

↑水を飲むソラ

「……」ぴゅー

↑ストロー型キャップで水を飲むあまね

叫びすぎて給水をする2人

「よし…じゃあ進むぞ」

「はい…」

プレイヤーがあまねに変わってコンベアの中に進む

「うぅ…暗い…わぁわぁ早い早い！！」

「あまねさん走らないでください！」

「違う私は前に進んだだけだ！………どうやら滑ってきたらしい…」

狭いコンベアの通電ギミック

「暗いし狭くて視界が悪すぎる…なるほどここで通電して電気を持っていけばいいようだな」

「長さ足りるんですか…」

「まぁまずはやってみよう…ここの棒も経由して…ここだ！」

ガララ〜

動き出すコンベア

「動いた！」

「やりましたね！」

「いえーい！」

「いえーいです！」

ハイタッチをする2人

ブー！

ガララ

「「！？」」

ブー！

ガララ

「何だ！？何だ！？」

「ごめんなさいごめんなさい…」

ハイタッチから両手を繋いで警報音にビビりちらかすあまソラ

ブー！

ガララ

ガラガラガラ〜

「止まったか…ソラ手を離してくれ」

「あっ…すいません…」

握っていた手を離してあまねはコントローラーを再び持つ

「出口か……どうやらおもちゃの材料として運ばれていたようだ…」

「という事は…ここはおもちゃ工場って事ですか…ってぎゃああ！生首！！」

「落ち着けソラ…これはおもちゃの首だ」

機械を動かす為に階段を登ってまた通電ギミック

「足場が……手の判定が中々にシビアじゃないか…」

「その前にこれ伸びすぎですよね…」

通電完了

電線から火花がでる

「出来たが…これで動くのか…」

「もう普通に動きそうな感じですけどね…」

ソラが少し壊れ始めている感じがする

無事電源が入る

「よし…これで動かす事が出来る…」

「ふー…達成感はすごいんですけどね…」

2人は一仕事終えた勢いで安心する

階段を降りてスイッチを見にいく

Power On

「じゃあ押すぞ…」

「はい…」

…………

「あれ…\ぷほー！！/ふわ！？だから大きな音やめろ！…ソラ？」

「……この機械顔に見えますね」

「それどころじゃなさそうだ…」

さっき出てきたコンベアのレバーを下げて通行口を開ける

おもちゃが出来上がる工程を観る2人

「実際もこんなふうに作っているのだろうな」

「…こんな怖いゲームで知るとは思いませんでしたがね…」

蜂と虎が合体したようなおもちゃが出来上がる

「このおもちゃ自体が鍵になっているみたいだな」

「ではセットして扉を開けましょう！」

おもちゃをセットして扉を開く

「では先に進もう…」

「周りの扉は開いていませんね…また先が暗いですよ…」

「気にしてられない先に進むぞ…」

ここまでプレイしてきてだいぶ慣れてきた2人…

だが

バン！

「「！？」」

ビビりながらバックステップをし恐る恐るカーソルを上にあげる…そこには

「「で、出たああ！！！！！！」」

歯を剥き出しにしたハギーワギーが襲ってきた…

「早く！早く逃げてください！！！」

「でもどこだ！どこに逃げるんだ！！！」

どこに逃げればわからないあまねは後ろ振り向く…

こっちに向かってくるハギーワギー…

「何処だ！！何処だ！！何処に行けば良いんだ！！」

「あまねさん！！！はや…」

「「ああーーーー！！！！！！！！！！」」

捕まってしまった

「ほぉ…ほぉ…ほぉ…」ナミダメあまね

「あぁ…あああ…あ」ガクガクガクガクソラ

メッセージが表示されまた門が空いた場所に戻る…

が…

「私もうやりません！！ずっとここにいます！！」

「ソラそんな事を言うんじゃない！！わかってた事だろ！！あいつがいつかくる事は！！」

「あんな怖いなんて知りませんもん！！」

「ううう……何処かに突破口があるはずだ……まずはあいつを出す前に何処かに逃げれそうな所は無いか探してみよう…ソラ…私もいるから…一緒に頑張ろう…」

「…………はい…我儘いってすいません…」

あまねの手を取って画面前に戻るソラ

逃げれそうな所を探してみる

「階段で2階に逃げますか？」

「よし…試してみよう…」

再びリスタート

「ほい！…ほい！！…でた……ここで左…」

「「閉まってるじゃない（か）（ですか）！！！！！！！」」

そして捕まり

「「ばあああああ！！！！！！！」」

捕まる演出が怖すぎて捕まる度にsan値が削られる2人…

「何とか避けてあいつが出てきた道を突っ切るのか？」

「試してみましょう…」

再びスタート

「はっ！…よし！……避けて……」

「あまねさん閉まってます！！」

「何だと！？！？…ちょちょ…こな」

「「ふわあああああ！！！！！！！」」

「はぁ……はぁ……はぁ……」

「……もうやだぁ……お家に帰りたいです…」

「……頑張るぞソラ……それよりさっき逃げてる時に閉まってたコンベアの通行口が開いていた…恐らくそこならあいつも入ってこられない…」

再びスタート

「………きた！…走れ！走れ！」

「開いてます！急いでください！」

「よし！！……入れた！走るぞ！！」

「早く！早くあいつから！！」

「急かすんじゃない！！わかってる！！！あれこれどっちだ…」

「あまねさ」

「「来てたああああああ！！！！！！！！」」

※道はあってるのでここからはダイジェストでどうぞ

6回目

「左…右…行き止ま」

後ろ振りかえると

「「ぎゃああ！！来てるぎゃあああああ！！！！！！！」」

10回目

「坂降る！………次は！」

「左です！」

「左…違う！右だああああああ！！！！」

「すいませええええええん！！！！」

23回目

「……出れた！！！！！」

「…終わったんですか……？」

「……あれ……終わりだろ？何でBGMが変わらない？」

「………まだ何か必要何ですか…？」

「え…何がだああああああああ！！！！！」

「ぎゃあああああああああ！！！！！」

26回目のスタート

「えっと…左…右…曲がり角右…くねくね…左……下…………滑って…右……坂があって……滑って……左に曲がる……次は…」

「直ぐに右です！」

「よし！……でここが閉まる……で一回転くらいで開いて………で走れーーーー！！！」

「走れーーー！！！」

「「出れた！！！」

「最後は……これか！」

「あまねさん！？何を！？」

「こいつを両手で引っ張って……落とす！！」

タイミングよくハギーワギーが出てきて箱と一緒に落下していく

「……終わったんだな？」

「……あまねさん……やりましたね！！」

あまねに抱きつくソラ

「…ああ…力が抜けた……これは降りていいんだな？」

そう言いながらあまねが下の金網に着地する

「さて…後は道なりだろ…」

「もう声がガラガラです…あまねさんあれって……」

「ん？あの花なんか見覚えがあるな…」

そこには

Noやstop、dangerと書かれた文字と花形の壁がある

「…いったん戻ろう……別の方にも道があったしな…」

「はい…」

戻ってる途中ビデオを発見する

「何処で再生するんだ…」

先に進むと

「…ありましたね…再生してみますか」

「ああ…」

ビデオテープを入れる

しかし…最後に途中でビデオテープがきれ…あまねも英語が早くて中々聞き取れない

「…気になりますね」

「…ナルシストルー…どうせみているんだろ？後でここの翻訳を手紙で送ってこい！！わかったな？………では戻るぞ」

「…はい」

戻って花形壁の中を進んでいく…そして奥まで進むと……

「この人形は最初のムービーの…」

「………開けるぞ…ソラ」

「………はい」

アームを伸ばしてケースを開ける…そして

「「ひん！？」」

「……ケースを開けた？」

あまねは聞き取れた英語でそう訳す

そして流れるエンディング

「終わりましたーー！！！」

「ふー………じゃあ次はソラに渡すぞ…」

「え…」

「当たり前だ…恐らくまだこれはステージ１だ…手紙には３つと書いてあるつまりはこういう事だ…」

「……そんなぁ………あっ」

「どうしたソラ」

「水を飲みすぎて…トイレ行きたくなりました…その怖いので付いてきてほしいです…」

「え？」

次回予告

「ぎゃあああ！！トイレにあいつの腕が出てる！」

「ソラ！早く！早くしろ！」

C1を頑張りだいぶゲームに慣れてきた2人…しかし…問題はゲーム以外にもあったのだった…

オマケ 1

「……ジェントルーめ…面倒な事を頼むなよな…まぁすぐに終わるか…あっ○んだ」

「何やってんだよ…しかしまぁ菓彩のやつ上手くなってたな…」

「うん！流石あまねちゃんだね！でもぶっちゃけここまでは前座だよね！」

「そうだね、ソラちゃんは次から頑張るみたいだから楽しみだなぁ…そうだ実は面白い相談があるんだー」

project play timeをやる4人