あとペテ公の身長180cmに対して
50kgは軽いという域を越えて生きている事すら奇跡的に感じるし、もし自滅手段として竜車吹っ飛ばした爆弾でも積んでるなら懐を探っても見付からない=体内の可能性もあるんだよね
ただでさえ痩せぎすの体にそんなもの入れてたら負担が大きすぎるから、携帯食だけじゃなくてもっとしっかりしたものを食べて欲しいというか無理矢理にでも食べさせたい
怠惰の権能で適性チェックして喜ぶぐらいだから肉体もそこそこ貴重な筈なのに『いのちだいじに』ってならずにガンガン使い潰してく死に急ぎエンジョイぶりが愛おしくて応援したいんだけど、何にもする事の無い空間に自壊も出来ないよう縛り付けたまま転がして無意味に時間を浪費することに発狂して欲しい気持ちもあって悩ましい
所持品から食事も灯りも必要で、財布持って買い物したりもするんだなって生活感滲み出てたけど他の司教ならどんなものを持ち歩くんだろうか
抜き打ちで全員が持ち物を公開しないと出られない部屋(見せ終わると公開した司教の数だけカウントが減り、0で解放)に閉じ込めて様子を見てみたい
能力的に何も必要としないレグルスが「無欲な僕らしいだろ?」って自慢げにしてそうだし、ライ、ロイ兄弟も「商人じゃァあるまいし、広げてみせるほど余計なものを持ち歩く趣味はないのさ」ってサクサク終わらせてそう
同じように隠す必要はないけど「乙女の持ち物をいやらしい目でジロジロ見るんじゃねーですよ、汚れるだろうが」って焦らすのがカペラで、所持品を公開したのに何故かGoサインの出ないペテ公
「まだ何か隠してんだろ、人の持ち物見といて自分だけ出し惜しみするのか?」って囲まれて困ってる隣で、意外と収納スペースがあるらしい魔女教ローブから(ペテ公が失くしたと思ってた)ペンとか捨てた領収書とか見覚えのある品がゴロゴロ転がり出てくるシリウス
「待たせてごめんね、いつも大事な想い出をありがと、どれもこれもがあなたの温もりに満ちていて、私に希望を与えてくれるのです」
なんて事無いかのように穏やかに言うものの、二人分纏めて一気に数字が減ったのを見て色々言いたいことがあるのにバグって言葉の出て来ないペテ公の手前、照れが上限に達して両手で頬を包んで恥じらいながら出口に駆けてくシリウスが見てみたいし、いつもなら場の空気なんて知ったこっちゃない!って我が道を行く大罪司教達が凄い気まずそうに沈黙してる様子が見てみたい
普通にバラッと出されれば衝撃が一瞬で済んで回復するのも早いかもしれないけど、シリウスの事だから夫との想い出の品を一つ一つ丁寧に並べてくれるんだ
早く帰りたい気持ちと(まだあるのか)(そんなものまで!?)って驚きで司教達の記憶に刷り込まれて暫く忘れられないでいたら可愛い
何なら「ポケットを叩くとビスケットが1つ」とか時間経過で何か増えてく系の歌すら記憶を呼び起こすトリガーになって、街角で歌ってる子供にギョッとした顔で振り返ってるのが見たい、異論は認める