ギルドハウスと建築学生

ギルドハウスと建築学生

Yudai Ito
ハンガリーのブダペストにて(全然ギルドと関係ありません笑)


新潟大学の四年生で建築を勉強しています。

UDことYudai Ito です。

趣味は旅行とダンスと建築です!


今回初めてブログを書かせていただきます。


今、自分は卒業論文の対象地としてギルドハウス十日町を調査させてもらっています。


最初は古民家を転用・利活用した事例を新潟県で調べていて、その中でギルドハウスを知りました。そんなこんなで訪れてみると中山間地域において「住み開き」による実験的な場としてギルドハウスが集落の人が訪れる場やゲストハウス、シェアハウスなど様々な場として機能しており、とても興味深いなと思って研究対象にしようと決めました。今年の5月に初めて来たのですが、それから月一程度でギルドに来ています。


毎回来るたびに色んな素敵な出会いがあってここを対象地にして本当に良かったと思います。

(面白いことが起こりすぎて、たまに自分がギルドに何しに来てるか忘れてるときもあるくらいです。笑)


自分は建築的視点で場の使われ方や住み開きの活動の取り組みを研究していますが、他にも色んな場所の大学生がやってきてギルドにて聞き取り調査をしています。


これまで、ギルドハウス十日町の平図面の実測したり、実際にイベントに参加させていただいて場の使われ方を見たりしています。ギルドハウスの住人の方々、ゲストで訪れた方々、そして特にハルさんにはたくさんの質問をさせてもらいました。本当に感謝しています。


例を挙げますと、イベント時には普段はチャノマの場所が様々な場所へと変化しています。音楽を披露するための舞台や観客席、また大学の授業の一環として大学生の団体が訪れたときには講演会の場となったりと時間や滞在者に応じて、場の特性が変化していて、大変興味深いです。


ハルさんの頭の中で考えてることはまだまだ理解できていません笑

しかし、これからの日本の社会の先見的な取り組みをしていることは確かです。

一度は生で会いに行く価値のある人です。間違いありません!


みなさんもぜひ一度はギルドハウス十日町に行ってみて、自分自身での肌で体感してください!本当に面白いですよ!

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