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紹介したよ藤ねぇ、爺さんの知り合いのワンジナだ

https://bbs.animanch.com/board/2539916/

‡ 23/10/22(日) 00:42:22 ‡

【聖杯戦争 前日(木)夜(続き)】

■ 剣陣営、凛は美綴推薦の格闘モノの同人誌をカルナに渡す

- カルナは美綴の趣味である純愛ピュアピュアな女性格闘家同人誌を読むが、さほど感銘は受けなかった

- 渡された同人誌は成人指定モノであるが、カルナにとって後半の性交渉の展開は不要だった

- 成人指定モノだったのは美綴の仕業であると慌てて否定する凛に、カルナは本心から「そうか」と返答する

- カルナの返答を信じない凛は、自身の好きな、かなりエグめな薄い本を取り出す

‡ 23/10/22(日) 17:14:05 ‡

【聖杯戦争 前日(木)夜(続き)】

■ 剣陣営、凛は自身のお気に入りジャンル、同性に挟まる異性本をカルナに読ませる

- 凛は百合に挟まる男も薔薇に挟まる女もどっちでもイケる、同性カップルは恋人同士のほうがより美味しくいただける、この世全ての悪であった

- 凛の度し難い性癖を、カルナさんは「それもまた良し」と肯定し、受け入れてしまう

- 自身の性癖を認め、それでも聖杯をプレゼントすると宣言するカルナに、凛は感銘や反省どころかカルナの生前カップリングを想起する

- 鉄板のドゥリーヨダナxカルナ。尊い二人の友情に凛自身が挟まって寝取って壊すという、おぞましい願望を抱いてしまう

- 凛は願望の全容は話さず、聖杯で親友たるドゥリーヨダナを召喚することを提案する。だが貧者の見識をもつカルナにはその真の目的を見抜かれる

- カルナは凛の目論見を看破し、さらには恋愛の実戦経験もない凛では到底不可能と断ずる

- カルナにけちょんけちょんに言い負かされた凛は激高し、令呪をもってドゥリーヨダナとの再会を願い喜ぶよう命じる

- 正気を疑う令呪の行使に、しかし凛の類まれな才能ゆえか、カルナ自身がドゥリーヨダナとの再会を期待したためか、かなり効果を発揮する

- カルナは令呪まで用いた凛の願いに応えることを約束し、凛は絶対に挟まることを誓う

■ 冬木教会、この教会は10年前から言峰綺礼が神父を任されている

- サーヴァントの召喚を報告しにきたのはアインツベルンと魔術協会枠のフィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニアだけだった

- フィオレはサーヴァントを召喚していたが、そのサーヴァントはホムンクルスを助け、既に死亡している

- そのホムンクルスは従者として同席させているが、しかし仔細をわざわざ明かす必要はないと判断し、フィオレは召喚済みであることのみを綺礼に報告した

- 終始隙のないフィオレに、綺礼はサーヴァントを奪うことは諦める

- 綺礼はギルガメッシュにフィオレについて尋ねる。ギルガメッシュは雑種と切り捨てるが、従者のホムンクルスにサーヴァントの心臓が埋め込まれていることを見抜く

■ フィオレ、従者のホムンクルスに容態を尋ねる

- ホムンクルスの命を救ったのは円卓の騎士・パーシヴァルだった

- 今を生きる者の為にこそ、この生命はあるのだから。そう言い残し、パーシヴァルはホムンクルスに心臓を捧げた

- 恩人である騎士の名から半分を頂戴し、ヴァルを名乗るホムンクルスに、フィオレはサーヴァントとして戦う真意を問う

- 仲間を引き取ってくれたフィオレには恩がある。パーシヴァルも最後までフィオレと戦いたかっただろう。そう考え、それに報いたいと思い、ヴァルは自ら望んで参戦を決意する

- フィオレは湯浴みの介添えをヴァルにお願いする。ヴァルは初めてであるため介護力は低い

- しかしラッキースケベ力はそれなりにあり、見失ったスポンジを探して主人公力の片鱗をのぞかせる

- これまでは湯浴みの介添えに何も感じることはなかったが、ヴァルを一人の男と認識しているのか、フィオレは恥じらいを感じる

- フィオレの身体に美しさと柔らかさ、男女の違いを認識し、ヴァルの肉体が健全に反応する

- ヴァルはフィオレに欲情してしまった半勃ちの自身に自己嫌悪する。フィオレもまた羞恥の念で混乱しかけるが、幸いにしてヴァルのロンギヌスは目撃せずに済んだ



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