歳末yogaのことでも。

歳末yogaのことでも。

yuki yui
なにをお話しているんだろう( *´艸`)


というタイトルでありながら、都合で中止にしたのは私ですm(__)m

iitocoで、ヨガクラスを開いたのは何回ぐらいかな?と考えると、指折り数えるぐらいしかできませんでした。長野のメンバーで集まったり、荷物を預かってもらったりと、本当に皆さんにご協力いただきました。告知下手で、なかなかクラスを開けなかったりして、夏ぐらいまでは、悶々としていました。

自分と向き合うことばっかり考えて、書初めで書いた「俯瞰」を忘れてました。

で、なぜこの世界に飛び込んだんだろうと考えてみました。

福井にいたとき、ボクシングを3年ほどしておりまして、その時に腰を痛めました。スポーツというものは、体を左右均等に使う競技ってほとんどありません。フィットネスだと、左右のバランスを考えた動きをしておりますが、競技だとそういうわけにもいかず、力がつけばつくほど、体は歪んでいくことに気づき、通っていたスポーツジムでヨガを始めて、腰の痛みが軽減されてから、ケアとしてヨガをはじめました。

それを、生活で生かせないかと思い、呼吸法、調整法、子供向けなど、いろいろと学ぶ中で、ケアというより、ビジネスとしてのヨガを考えるようになっていました。もちろん、ビジネスとしていくことも大切ですが、原点を忘れたら、何を大切に思ってクラスをしているのかが伝わらない。だから、今は、今まで学んだものを軸として、人生のサイクルや、ライフスタイルに合わせたヨガとしてやっていく。コピーからはじまっても、そこから得たものを伝えていく。こだわりを持たない。よいものは伝える。シンプルでいいやって。みんな根っこ同じだもん。

ヨガのせんせーとしてではなく、学んだことが生活やスポーツでどう生かせるかと、マラソンに出たり、舞台に立ってみたり、ダンスしたりと、けっこうヨガにつなげてなんでもやってみました。やってみると、根っこは同じなんですよ。自分と向き合って、考え、歌やダンスで表現したり、反対に向き合いながら無心になったりと。

ヨガの語源は、「繋がる」というサンスクリット語「ユジ」。
牛車の牛と牛をつなぐものです。

http://www.tabisora.com/travel/report2012/24.html より 

「ユジ」牛車を一人の人間とすると、ユジがあることで、一つの動き、働きができるじゃないの、って今更気付いて、自分としっかり繋がったうえで、根っこを張り、軸をつくっていったら、いろいろなものにつながった。心の余裕もできたし、何事にも慌てることや乱れまくることも減っています。

26日で仕事納め。年賀状を書いて、自宅のヨガ部屋(という名の和室)を掃除して、おうちもできるだけ掃除してから、じっくりと一人で歳末yogaで締めくくりたいと思います。

年が明けたら、走り初め、書初め、そしてyoga初め。ボディワークとしてのyogaばかりでしたが、そればかりではなく、自分の身体を探求するyogaをしていく中で、新しい発見やリラックス、笑顔や健康につながっていくyogaを伝えていけたらなーと思っています。

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