来年のことを話して鬼が笑うなら、過去のことを振り返って自分が笑おうと思うよ。
石田諒思えば高校生の頃からずーっと、インターネット上に何らかの文章を書き続けている自分です。
今回は、4年前に自分の中で流行ったスタイルのFacebook投稿を大公開!
いい感じに忘れてるので、自分で読んで面白がってます。
◆2013年12月12日 13:53
「最も文学者でいられる場所は?」
「美容院」
暇あれば部屋の掃除や整理に手をつけてしまうクセをやめたい。
おかげで部屋はいつでも綺麗だが、アタマはいつまでも馬鹿なまま。
たらればの話を昼夜やりくりし
なんとか暮らしどうにか生きる
生まれ変わったらミス慶應になりたい。
※本文と写真は一切関係ありません
◆2013年12月11日 19:09
気まずい、という感情。案外嫌いではありません。
どう転んでも、好なほうには傾きませんけれども。
※本文と写真は一切関係ありません
◆2013年12月7日 13:40
「あーっ、あれ!なんだっけ?ナントカてんホテル、映画の!」
「妥協点?」
ちょっといいワインを買って家に帰り、いざ飲もうと思ったら栓がコルクで。
コルク抜きなんか家にはなくて。
そうか、本来ワインってそういうものだよね。
とかひとりで思いながら、結局いつものビールを飲んだりして。
飲んだりして。
安定の思考の維持の現状の
保留の意思の賛否の両論
※本文と写真は一切関係ありません
◆2013年12月6日 11:04
平凡な家系にポジティブな突然変異を。
僕の致命的な短所は、目上の人に対して微塵も心を開かないところ。
後輩が自然に使い始めて定着した「孤高メン」という言葉、僕は大好きです。
Who's the leader of the club that's made for you and me?
M-l-C-K-E-Y M-O-U-S-E
Hey, there! Hi, there! Ho, there! You're as welcome as can be!
M-l-C-K-E-Y M-O-U-S-E
※本文と写真は一切関係ありません
◆2013年12月4日 17:14
日本中の横断歩道をいっぺんに白くひき直せばさ、少しはこう、社会全体がパリッとすると思うんだ」
「まさか!」
ちょうど1年ほど前、実家に空き巣が入った。
その空き巣がつい先日、警察に捕まったという。
68歳、生涯泥棒稼業で生きてきた男。
そういうキャリア形成も、ある。
※本文と写真は一切関係ありません
◆2013年12月3日 22:23
連続殺人事件の犯行現場に1枚づつ置かれた「わらべうた」の紙のような位置づけでお送りしていきたいと考えています。
フラリと立ち寄った個人経営の喫茶店。
(個人経営の喫茶店にフラリ以外の方法で立ち寄る術を僕は知らない)
店内の壁一面に、無数のバイオリンが飾られていた。
気になった僕は勇気を振り絞り、店主に対しその経緯と理由について率直に尋ねてみたが。
「弾けないから」と、ただひとこと、返ってくるのみであった。
特にブルーハーツのファンでもないらしく。
限りある貴重な勇気を無駄遣いした日。
利き腕の記憶で悟る人違い
半ば安心 半ば落胆
※本文と写真は一切関係ありません