夏あったこと と これからのこと

夏あったこと と これからのこと

五十嵐太一

まず自分がギルドハウス十日町に来た経緯を話します。

最初は新潟県内の胎内市にある不動産へインターンシップに行っておりました。そこの所長さんに「リノベーションに興味がある」と話したところ、「十日町の昔の家をリノベーションしてそこで住み開きしてる人がいる」と初日に話を聞いて、そこで初めてギルドハウス十日町の存在を知りました。


その後日です。

「ちょうど新潟市にギルドハウス十日町の人が来てるみたいだから、ギルドハウスに連れて行ってもらったら?」と不動産の所長さんからお話をいただきました。

…正直めっちゃ迷いました。そんないきなり見知らぬ所へ行けと言われて「はい!行きます!」と即断する決断力は持ち合わせておりません。しばらく考えてたどり着いた結論は「死ぬわけじゃないんだからどうにかなるさ」です。


これが卑屈でマイナス思考が一周してプラス思考になる人間がギルドハウス十日町へ来た経緯です。


ギルドにはなんだかんだ2週間近くいました。

あれですね、時間というのはあっという間に過ぎていきます。濃い時間だと余計に早く感じますね。

この2週間にはたくさんのことがあり、たくさんのことを考え、たくさん良い経験をしました。


ギルドにはたくさんの人がいたり来たりして、いろんな方とお話させていただいたり。

ギルドβのお手伝いをさせてもらったり。

1泊2日の兵庫弾丸旅行?へ行ったり。

たぶん兵庫行ったあたりですかね、「死ぬわけじゃないからどうにでもなれ」から「面白いならどうにでもなれ」と1歩踏み出せるようになったのは。

物事が面白いことへ運ぶようならその流れに乗るようになりました。


そして「いつか自分もこの人たちみたいに…」と何回も思いました。

流れに乗るんじゃなくて、いつかこの流れを作り出す側になって、たくさんの人を巻き込み面白いことをしたいと。


4年生になって自由になった瞬間に爆発したかのようにしたいことをしだすかもしれません。

いろんな人を巻き込んで楽しいことを考えるかもしれません。

その時は一緒に楽しいことをしましょう。

みなさんも私をたくさん巻き込んでください、どんな波にでも喜んで巻き込まれに行きます。


ぜひこれからも何卒よろしくお願いいたします。

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