ギルドハウス十日町に行って

おふじ

初めまして、都内でPaiZleyというアイドルグループに所属しております、おふじです。

http://twitter.com/turigirl_ofuji

私は仕事旅行という仕事体験ができる、サイトを通し、ギルドハウス十日町を知りました。

シェアハウス運営に興味があり、ギルドマスターのハルさんに色々とお話しを聞きに伺いました。

限界集落でシェアハウスを運営する秘訣は人と人との繋がりが大事なことを知りました。

そこで、ギルドハウス十日町で過ごした3日間について書きます。

初めての新潟、

電車でうとうとしながら辿り着いたのは、美佐島駅というトンネルの中。

目的地の駅のはずなのに、電車が行ってしまうと物音ひとつない、地下空間。

プシューッという重い扉が開くと地上につながる長い階段。

階段を上がると、すぐそばに手水鉢がありました。

近くにはカエルと、見たことのない、トカゲ。人は誰もいない様子。

外に出てみると、道路と木。

歩いて行けるか不安だったので、電話してみると、快く迎えに来てくれました。

到着したのは趣のある木造の古民家。

到着してすぐなのに、風鈴の音が心地よくて、うとうと眠ってしまいました。

ギルドハウスでは様々な体験をさせていただきました。

YouTuberとして十日町で活動されている白浜さんの撮影に同行させてもらいました。

普段絶対に行くことのない会社にお邪魔させていただき、貴重な体験をさせてもらいました。

他にも、キナーレ十日町や、図書館戦争の舞台となった十日町情報館など十日町の案内をしてもらい、へぎそばを食べに連れて行ってもらったり、とても良くしていだきました。

もうひとつギルドハウスに泊まって体験したこと。

それは普段はしない、自炊w

みんなでごはんを作って、いただきますと言って食べる、自分の料理をおいしいと言ってくれる。1人暮らしでいつも1人でごはんを食べていたので、とても嬉しく感じました。

食後はギルドハウスの住人さんとmonopolyというボードゲームをしました。

夜になると、日本酒を飲みながら今日初めて会った人達とお酒をかわし、普段は誰にも言わない相談ごとをしたり、いつのまにか、すごく和んでしまっている自分。

ギルドハウス十日町。

親戚で優しい住人達と、どこか懐かしい、夏休みに田舎に帰ってきた気分を味わえる場所。

また絶対行きたいです！

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