「さくギルド」開設しました。

「さくギルド」開設しました。

えはらまさふみ
十日町薬味 かぐらなんばん

かぐらなんばん。

ギルドハウス十日町滞在中、住人の方に「十日町といえば」を尋ねた際、出てきた特産品の名前。

 

せっかく十日町に来たので、

帰佐久の際、十日町駅のお土産コーナーでこちらを購入。

「十日町薬味 かぐらなんばん」

 


長野県には、ご存知善光寺前に「八幡屋磯五郎」があるので、正直そんなに期待していなかった(失礼!?)というか、八幡屋磯五郎のほうがおいしいに決まっているという(曲がった笑)地元愛があったのですが・・・

 

これは良い。

かぐらなんばんの香りが何とも良い。

これ以降、食卓には毎日、このかぐらなんばんが存在感を表し、

ほとんど僕一人で消費して、もうなくなっちゃいそうです・・・


ということで、また十日町に買いに行きますね!!


おわり





嘘です。まだ、書きます。書かせてください。笑


改めまして。

ギルドハウス十日町アドベントカレンダー22日目を担当させていただいております江原政文(えはらまさふみ)と申します。

 

ちょこっと自己紹介させていただくと・・・。

現在38歳。

長野県佐久市というところでコワーキングスペースを運営する傍ら、

ここ最近は、移動しながら働く、略して「移働」というライフスタイルにはまり、

自ら「全国ときどき移働協会会長」と名乗り、地味に「移働」を推進しております。

 

僕の中では「ときどき」が結構キモ。

完全遊牧民のように全国の拠点を点々とするのではなく、

僕は地元佐久も大好きなので、あくまでも佐久がベースです。

でも、1か月くらいに1度は、全国の面白そうな場所にいって、

少なくとも数日は滞在して、

そこにあるコミュニティにも参加しつつ仕事しつつ、

できたら、その場が僕にとっての第2第3のフルサトになればいいなーと思っています。


なぜそんなことをするの?と聞かれると、一瞬困って固まってしまうのですが、

 

最近は「楽しいから」と答えるようにしています。

 

移働の効果はいろいろあるのですが、一番は僕が楽しいから。

まずはそれに尽きるかなぁと思っております。

観光と違って、その土地のコミュニティに入ると、そこに自分の居場所ができるんですよね。

それが楽しいんです。


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「移働」は日本で初めてコワーキングスペースを開いた伊藤富雄さんという方が提唱しています。ロジカルな部分はこちらにゆだねさせていただきますので、ご興味ある方はぜひご一読ください。

https://www.slideshare.net/kanzan10to9/beyond-the-coworking


また、時々僕が使う「フルサト」という言葉は、こちらの本から影響を受けています。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00QSBR6Y8/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

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さてさて、このたび、ギルドハウス十日町を訪れるきっかけになったのも「移働」を始めた結果でした。神戸に移働した際に出会った林史剛さんという方のフェイスブックの「まちかどギルド」なるアプリがリリースされたという投稿を目にした時です。

ちょうど、移働しはじめた頃だったのもあり、

このアプリの概要を読んだ時、これだ、と思ったのです。

 「このアプリを使って全国を移働(冒険)したらどんなに楽しいことだろうか。」

 

さっそく、アプリをインストール。

ド●クエ世代の僕にとっては、何とも懐かしいというか、ココロをくすぐられるというか、

ド●クエⅢがやっと手元にやってきたそれの箱を開けた時のワクワク感。

 

冒険開始。チュートリアル。

「あれ、これってどこかのギルドにリアルにいかないと、すすまない?」

せっかくだったら創始者のいる「ギルドハウス十日町」に行ってみよう。

ゲームの世界の中じゃなくて、リアルな冒険。面白い。

 


ということで、旅人の扉。

 


2017年10月29日(日)17:58

最寄駅の美佐島駅到着。

く、暗い・・・し、しかも雨。

レベル1でこのフィールドに降り立ってしまった僕は不安に駆られました。 

暗闇の中の「美佐島駅」
ギルドハウス十日町への道のり。最後の街灯。


真っ暗な山道を歩いて進む。

レベル1ならば【スライム】と相場は決まっているはずが、いきなり【グリズリー】あたりに遭遇しそうな恐怖感。

そして、その恐怖を乗り越えてやっとの思いでたどり着いた「ギルドハウス十日町」

町の明かりが見えるって、ほんと安心するんですね。旅人の気持ちがわかりました(笑)

 

翌日撮影した外観。訪問中の写真はほぼこれだけ・・不思議な力でかき消されました(笑)


ギルドにはいると、そこには、まちかどギルド・グランドマスター「ハルさん」が待っていてくれました。ちょうどごはん時だったのもあるのですが、ハルさんの隣でお話していると、僕の食事まで自動的に配膳してくださる、住人のみなさま・・・感謝。


なんともギルドな空間です。



 ハルさんとは

・十日町をなぜ選んだかということ

・ギルドハウス十日町の住人の皆さんのこと

・ちょうどコワーキングスペース黎明期のころ、ハルさんも「移働」しはじめたこと

・僕が移働をはじめた経緯のこと

・ソーシャルな隠居なこと

・共通の知人との出会いや思い出のこと

・ソーシャルマラソン(シャルソン)のこと

・まちかどギルドへの思いや今後どのように展開していくかということ

・さくギルド開設のこと

などいろいろお話させていただきました。

 

 

なかでも印象に残っている言葉。


「まちかどギルドは血の通った広め方をしたい」

 

激しく共感したのをよく覚えています。

 


 

そして、2017年12月。

あらたなギルドとして長野県佐久市に「さくギルド」を開設させていただきました。

クエスト登録もこれからでございますが、ぜひとも、みなさんよろしくお願いします。

 

まちかどギルドを使えば、その地域の人たちと仲良くなることができます。

そうすることで、その地は自分にとってのフルサトになります。

再訪したときは、きっと自分の故郷に帰ってきた感覚があるはずです。

そうやって全国に自分のフルサトを増やしていく。

そして、僕の故郷佐久にも、第二第三のフルサトの仲間が来てくれたら最高だし、

逆に仲間が、佐久のことを第二第三のフルサトと思ってくれればもっと最高。

 

こんなライフスタイルを送る人が、もっともっと増えたら、面白いなーと思っております。


ぜひ、みなさんも、佐久に遊びに来てください。

とっておきの「佐久」で歓迎いたします。

 

えはらまさふみ でした。

 

 ◆まちかどギルド

http://machikado-guild.com/

◆ギルドハウス十日町

https://www.facebook.com/guild10kamachi/

◆コワーキングスペースiitoco!!&さくギルド

http://www.iitoco.jp/



 

そして夜、事件は起こる。痛風発作・・・汗

 

まじかぁ、まじかぁ、ここでくるかぁ。

本格的に歩けなくなる前に、帰佐久を決断。

ギルドハウス十日町では、クエストいろいろやろうと思っていたので、本当に残念。

 

次回の冒険では、たくさんクエストやろう思います。



つづく・・・。

 

 

 

 


 

 

 

 

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